「TNNが豊中産業フェアでフィーチャリングされちゃったし、おもしろいからぜひ来てね!」って豪語してる割には、他の出展企業さんをまったく知らない徳ちゃん@TNN。
TNNはええとして、他の出展企業さんがどんな会社なのかを知っておかないと、自信を持って「おもしろいから来てやー」って言えない。
そこで出展企業さんを事前に訪問してどんな会社か調べちゃおう!という「出展企業知らんシリーズ」の第2回。
※第1回目は「イケてる家具を作ってる「graf labo」さんに行ってみた」
今回は名神豊中ICと阪神高速豊中南の近く、名神口にある「株式会社 i.D.S(アイディーエス)」さんにやってきました。
地図ではこちらです。
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i.D.Sさんでは日本製のかばんを作っているということで、どういう手順でカバンになるのか、株式会社i.D.Sの宍戸(ししど)さんに工程を案内してもらいました。
徳ちゃん@TNN「めっちゃデカいですね!」
宍戸さん「上が背中部分で下が足です」
徳ちゃん@TNN「(汗)。」
おー!このカンジ見たことある。
なめし方によって硬い革になったり柔らい革になったりするんですって。
次は革などカバンに使われる材料の型抜き作業。
これ、縫製の前の準備なんだそうです。
スピーディーやけど慎重に丁寧に縫ってはるのが伝わってきます。
んーこんなカンジでカバンってできてるんですね。
ただ最初にもお伝えしましたが「日本製のカバン」って、今はあんまり見かけませんよね?
徳ちゃん@TNN「東南アジアなどの安い労働力を持つ国にはコストで勝てないんちゃいます?」
宍戸さん「確かにそういう背景もあって国産のカバンは、ほとんど作られてません」
徳ちゃん@TNN「御社ではなにか工夫をされていらっしゃるんですか?」
宍戸さん「これまで熟練のカバン職人にしかできないような高度な作業を、2つに分割して若い職人でもできるようにしたんです」
徳ちゃん@TNN「なるほどー」
宍戸さん「それとこの工場だけで材料加工から商品の完成まで一貫生産してるので、クオリティが求められる高価格帯の商品なら、まだまだ日本でも生産できます」
徳ちゃん@TNN「今後はどういう商品を作っていきたいですか?」
宍戸さん「パンチの効いたカバンを作りたいですね」
徳ちゃん@TNN「えー(汗)それってどんなカバンですか?」
宍戸さん「機能性が高くてセンスの良いカバンもいいのですが、これがカバン??みたいな先鋭的なものも作ってみたいですね」
そんなi.D.Sの宍戸さんが産業フェアでやってくれる企画がこちら。
作り方はとっても簡単!
では、最後に今回ご案内してくださった宍戸さんにご登場いただきます。
「産業フェア当日は私が担当しますので、みなさんよろしくお願いします!」
無料で参加できて、作ったケースは持って帰れちゃうナイス体験企画となってます。
数量限定企画なので「私もガッチャンコしたい」って人は、TNNの街ネタコーナーは後回しにして(笑)、先にi.D.Sさんのブースに行ってくださいね。
i.D.Sのスタッフのみなさん、宍戸さんありがとうございました。
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◆参考サイト
・株式会社i.D.S
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