みなさんこんにちは、徳ちゃん@TNNです。
豊泉家グループとのパートナーシップ企画『認知症啓発シリーズ』2回目をお届けいたします。
「豊泉家グループ × TNN豊中報道。2 powered by Superjpm 認知症啓発プロジェクト」は、豊中発祥の企業である豊泉家グループの「さまざまな形で豊中市に恩返しをしていきたい」という想いから実現したプロジェクトです。
TNNでは計12回の記事配信を予定しています。(これまでの記事はこちら)
前回までのお話をざっくりまとめると
・認知症は本人と医療機関だけで完結しない病気
・本人とその家族を地域で支える社会「認知症共生社会」の実現が理想
・まずは認知症に関する情報や体験を共有しやすい空気を醸成する
・認知症への理解が深まれば、その先に「認知症共生社会」の実現がある
っていうお話でしたけど、どちらかと言えば抽象的な話がメインでしたよね(とは言え、それも大切なんですけども)。
そこで今回は「自分の両親が認知症かも??」って時に、どこに相談へ行ったら良いのか、さらにその先はどんな流れになっているのか、また豊中市ではどんな取り組みをしているのか?「豊中市役所」へ行って具体的なところを聞きに行ってみましたよ。※豊中市役所 第二庁舎
お話をしてくださるのは同課の介護予防係、中田さんと浅岡さんです。※中田さん(右)と浅岡さん(左)
ー最初に長寿安心課について教えてくれませんか?
中田さん
浅岡さん
ーそんな施設があったんですね、知りませんでした(長ーいことTNNやってて一度も行ったことないわ)※服部本町にある「服部地域包括支援センター」
中田さん
ー豊中市でも認知症を有する人って増えているんでしょうか?
浅岡さん
中田さん
ーなるほど・・・これまで豊中市としては、どのような取り組みをされているんでしょうか?
中田さん
ー(お、共生ってキーワードが出た!)
中田さん
中田さん
聞き慣れない単語が出てきたので、ざっくり下記の通りまとめてみました。
ーこの「認知症サポーター」って、豊中市内に何人ぐらいいるんですか?
浅岡さん
ーえ、意外と多いかも!??
中田さん
豊中の倍以上(汗)!長崎市でどんな取り組みしてるかめっちゃ気になる・・・。
ーちなみに「オレンジカフェ」って、私も参加していいんですか?ご家族や認知症サポーターの人にも話を聞いてみたいんです
中田さん
ってところで、認知症啓発シリーズvol.2は終了です。
次回は認知症を有する人や、そのご家族が集まるコミュニティにお邪魔して、具体的に「困ったこと・困っていること」や「それにどう対処しているのか」さらに「日々の生活スタイル」などについてお話を伺ってきますね。