みなさんこんにちは、徳ちゃん@TNNです。
豊泉家グループとのパートナー企画「認知症啓発シリーズ」vol.1をお届けいたします。※パートナー契約についてはこちらの記事を読んでみてください
シリーズ初回からアレなんですけど、契約発表の記事でも書いた通り「私が認知症について何も知らない」んですよ。※家族や身近な人が認知症を患ったことがないので、まったく経験もない分野なんです
そこでまずは厚生労働省のホームページを見て「何が問題なのか」を知ることにしましたよ。
へぇー元プロ野球選手の工藤公康さんが認知症啓発事業のイメージとして登場しているのか。※厚生労働省HPより引用
認知症を有する人、その子ども・孫世代、そして地域の支援員さんが登場する動画が公開されていました。
あー、なるほどなぁ。ちょっとだけど分かってきたぞ。
認知症という病気は「本人と医療機関」だけでは完結しない・・・つまり「地域全体で本人や家族を支える仕組みが必要」ってことみたい。※お母さんが認知症の岩田さん/YouTubeより引用
そんな仕組みがある社会を、厚生労働省では「認知症共生社会」と呼んでいるそう。※YouTubeより引用
「共生社会」っていうのが、認知症を語る上でひとつの土台になりそうね。
キーワードその1:認知症共生社会
基本的な勉強ができたところで、今度は認知症ケアのプロ、豊泉家グループの阿久根理事長に話を伺ってみましょうか。
自身の祖母が認知症を発症したことから、福祉に関心を持ち、福祉系の大学へ進学。大学卒業後は高齢者ケアの現場で25年以上勤務。
これまで1万人以上の認知症を有する人と関わり、認知症ケアに取り組んできた実績がある。近年は認知症に関する講演やセミナーを開催している。
著書『認知症イノベーション~一人ひとりの"パラダイス"を創造するケアメソッド~』(2020年10月発刊)・「認知症パダイムシフト~究極の「n=1」を創造するケアメソッド~」(2023年3月発刊)。
ー認知症ってそもそもどんな病気なんでしょうか
阿久根さん
ー認知症って、どういった人が発症するんですか?
阿久根さん
ー予防法ってないんでしょうか?
阿久根さん
ーつまり逆に言えば「食生活が乱れがちで、運動しない、さらに家にこもっている」と、発症しやすいってことですね
阿久根さん
ー認知症という病気は治ったり症状が改善したりしないんですか?
阿久根さん
ー認知症患者は今後も増えていきますか?
阿久根さん
ー厚生労働省のHPで「認知症共生社会」という概念を勉強しました、そういった社会に少しでも近づくためには、どういった活動が必要でしょうか?
阿久根さん
阿久根さん
ーうーん、確かに「誰かに迷惑掛けちゃうかも?」って考えますよね
阿久根さん
阿久根さん
ーなるほど、認知症について情報や体験を共有しやすい空気感があれば「認知症について理解のある社会」が醸成されて、その先の認知症と共に生きていく「共生社会の実現」に繋がるということですね
キーワードその2:認知症について理解がある社会
ってところで、認知症啓発シリーズvol.1は終了です。
「当たり前のことばっかりで勉強にならん」って思った人もいるかとは思うんですけど、何の知識も経験もない徳ちゃん@TNNにとっては、とても新鮮な学びになりました。
次回は「実際に豊中市ではどういったサポート体制があるのか」について、市役所へインタビューをしに行ってきたので、その模様をお届けいたします(2月初旬頃の配信予定です)。※豊中市役所 第二庁舎