そのクライマックスとも言える「獅子祭」を10月9日に見に行ってきたので、レポートしたいと思います。
地図ではこちら、岡町駅のめっちゃ近くです。
ざっくり全体のプログラムをご紹介すると、こんな感じ。
18:30頃~
▶各氏子の地域から神輿・太鼓・だんじり・神額などが宮入
20:45頃~
▶獅子祭
21:45頃~
▶神輿などが各氏子の地域へ向けて宮出
ってことで、まずは18時半頃に、岡町商店街へ行ってみると・・・
数は10店ほどと多くありませんでしたが、夜店が出ていました。
あ、獅子祭は豊中市の無形民俗文化財に指定されていて、祭りに登場する獅子頭は「1695年奉納」と銘打たれている、歴史あるお祭りなんやって。
全速力で駆け抜ける獅子と、その通り道を作る各氏子のみなさん。
「危ないからどいてー」という声と共に、数十人の人と獅子が一気に突進してきます。
40分ほど続いた境内での舞いが終了すると、再び中央の舞台へ。
宮出の様子を見守っていた、他の地区のみなさんが拍手で見送っていたのが、とっても印象的でした。
全体的に、威勢のよい掛け声が飛び交う宮入と宮出、そして厳粛で激しく行なわれる獅子祭、そんな感じでした。
一番歓声や拍手が沸き起こるタイミングは、宮入と宮出の時。
境内の中央を一周するんですが、本殿の前でお囃子のテンポが早くなって、神輿や太鼓をギッシギシ激しく揺らすんです。
揺らしているみなさんの必死の形相もあって、自然と歓声や拍手が沸き起こっていました。
今回初めて獅子祭を見学させてもらったんですが、事前に写真やYouTubeで見た印象とは全然違っていて、人の熱気が掛け声や、顔の表情で感じることのできた、素晴らしいお祭りでした。
参加・運営をされたみなさん、本当にお疲れさまでした。
※現地でのアナウンスを頼りに「布団太鼓」「神輿」などと記載しておりますが、もし間違っていたらごめんなさい
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