7月19日（木）に『豊中本町子ども食堂』が開催されます。

時間は17時から20時（ラストオーダー19時30分）まで。

15歳までのお子さんと、その保護者の方にご利用いただける食堂となっています。

いわゆる「子ども食堂」は、さまざまな目的のために設置されていて、豊中市内だけでも16箇所あるみたい（2018年2月末現在）。

※豊中市ホームページ（pdf）より引用

今回新たに立ち上げられた『豊中本町子ども食堂』は、どんな目的のために設置されたんでしょうか。

代表の山田さんに伺ってみました。

山田さん
「一番は、お母さんにお休みをあげたいと思ったんです」

ご自身も子育て中のママという山田さん、毎日の夕飯の支度に苦労しているそうで

山田さん
「たった1日だけでも晩ごはん作りがお休みになったら、お母さんはとっても嬉しいと思うんですよ！」

またお子さんの視点でも「家族や学校の先生以外にも、地域の大人と触れ合える機会が定期的にあれば、豊中のことがもっと好きになるかも」と山田さん。

そんな山田さんの想いから、近隣の飲食店、食品店などが立ち上がりました。

「豊中本町子ども食堂」のスペースと調理を、本町1丁目にあるイタリアンバル「COPPA TOYONAKA」さんが担当。

※オーナーの千葉さん／豊中市本町1-3-19

店内はカウンターメインのお店、大人になった雰囲気を味わえるかも。

豊中本町子ども食堂のメニューは、みんな大好きカレーライス！

ということで、カレーに欠かせない「美味しいお米」は岡町北にある「美米庵」さんがご提供。

※美米庵のスタッフのおふたり／岡町北3-1-5

店内には、日本各地のお米がズラリ。

「ご飯のお供」もバッチリ揃っています。

※TNNも以前取材でお邪魔しました

そしてカレーの具材、まずは「新鮮なお野菜」を本町にある「ファンタジーマーケット」さんがご提供。

※スタッフの井手さん／本町5-1-9

TNNでも取材させていただきましたけど、能勢にあるオーナーさんの畑から毎日お野菜が届くお店なんですよね。

安心の自然農法にこだわって栽培された新鮮野菜がカレーの具材になります。

具材シリーズ、続いて「お肉」は本町にあるイタリアンレストラン「PORTA BLU」さんがご提供。

※オーナーの福田さん／本町6-1-1 2F（オープン時にTNNでもお邪魔しました）

そして、カレー以外のおやつ（ジュースやフルーツなど）を提供してくれるのは、玉井町にある居酒屋「Thee  Food Rest GARAGE」さん。

※オーナーの藤田さん／玉井町1-9-19（オープン時にTNNでもお邪魔しました）

さらには「お母さんにお休みを」というコンセプトに賛同された美容室syncさんからは、お母さんに喜んでもらえる美容用品が提供されています。

※TNNスポンサーでもおなじみですね／本町5-1-1（お店の最新レポートはこちら）

最後に、子ども食堂チラシのデザインを無償で提供してくれたのは「豊中駅前バル」や先日開催された「豊中駅前 七夕まつり」などのデザインを手掛ける「カウンターインク」さん。

※代表の萱場（かやば）さん／以前TNNで求人のお手伝いをさせていただきました

とまぁ、オール豊中で開催される運びになったのが『豊中本町子ども食堂』なんやって。

※TNNも微力ながら広報で協力させてもらっています

6月に開催された第1回目のようすは、こんな感じでした。

食事が終わったら、一緒に遊べるスペースも。

※現役の保育士さんがバックアップ

当日の運営メンバーのみなさん。

「近所だし、子ども連れて行ってみようかなぁ」と思われた読者のみなさん、ぜひぜひご来店くださいね。

★ご注意事項
・料金は大人500円・こども200円です
・限定30食のため、お越しいただいたみなさん全員にご提供できない可能性がございます
・駐輪スペースがございませんので、近隣の駐輪場をご利用ください

日時
7月19日（木）17時～20時（ラストオーダー19時30分）

会場
COPPA TOYONAKA（豊中市本町1-3-19 1F）

お店入口の「豊中本町子ども食堂」のポスターが目印です。

MAP（豊中駅から徒歩3分程度です）