近くにあるのに入ったことのないお店やアヤシイ場所・・・そんなご近所にあるジャングルをTNNがご案内するストアツアーズ。
ときどき顔を出します、きも@TNNです。
今回のキャップ、徳ちゃん@TNNからの指令は「豊中市内にあるお米屋さんを調査せよ」。
ああ、ごはんがそんなに・・・好きでしょうね(笑)。
ということで、TNNの回覧板に投稿してくれたお店「おこめの美米庵 豊中岡町店」に行ってきました!
地図ではこちらです。
中に入ると、お米の香りがふわり♪
木箱と札が並んでいて・・・
木箱の中には玄米が!
スタッフの河合さんが「注文を受けてから精米するんですよ」と。
精米仕立てのお米が買えるのは、お米屋さんならではですね!
1kgから量り売りをしていて
玄米のままでも購入できるし、3分づき、5分づき、7分づきと好みの分づき米に仕上げることが可能。
この機械で精米されていく様子が見られます。
先ほどの玄米の札をじっくり見ていくと、北海道産の「ゆめぴりか」が月間売上1位だって。
2位は「さがびより」、3位は「つや姫」。
「いいときに取材に来てくれました」と河合さん。
「米の食味ランキングの発表があったばかりなんですよ!」と、ひどく興奮されています。
最高ランクのお米には“特A”の称号が与えられるのだとか。
あっ、月間売上1〜3位の全部に“特A”の表示が!
おいしいんだろうなぁー。
関西のもんを買いたいわ〜という方に、コレはいかが?
手作りのPOPも参考になります。
もちろん、無洗米なども売られていますよ。
ほかの商品も見てみようと振り返ると、こんな愛らしいモノが♥
お米を贈るっていいね♪
ホワイトデーのプレゼントにどうですか?(ライスキューブ/2合で460円〜/税込)
ラッピングもしてくれます。
ほかにも、ごはんのおともや・・・
電子レンジでチンするだけで食べられるごはんも並び・・・
ヌカは無料で配られていました。
これは・・・!?
河合さん
「試食もご用意しているんですよ」
ヘヘヘッ、実はリサーチ済みでして、こんな人を呼んでいました(汗)!
粒が大きくてツヤツヤのごはんを前に・・・
期待以上の表情をしてくれます(笑)!
この日は山形産の「つや姫」と、長野産の「コシヒカリ」の試食だったのですが、徳ちゃん@TNN曰く「全然違う!」とのこと。
「つや姫はほどよいやわらかさで、コシヒカリは弾力があってオンザライスにぴったり(笑)」と、それはもう、うれしそうに語っておりました。
たくさんのお米の食感を記したお手製の表もあり、好みのものに出合えそう(画像をクリックすると拡大表示ができます)。
当然の如く茶碗2杯分を完食した徳ちゃん@TNNと河合さんが、意気投合している(笑)。
ところで、河合さんは佐賀まで田んぼを見に行ったり・・・
岩手で収穫を手伝ったりと、生産現場も目にしているので、言葉に重みがありますよ。
生産者のもとを訪ねたら、チラシでもお客様にその様子を伝えていると言います。
河合さん
「お客様の声で種類がどんどん増えていまして・・・」
「これは西の横綱と言われる、島根の『仁多米』という特別栽培米です!」と、話は尽きません。
ちなみに、お米をおいしく食べるには「1カ月ごとに購入するのがベスト」だそう。
河合さん
「月ごとにいろんなお米を試して、毎日の食事をもっと楽しんでほしいです」
「リピーターのお客様が『家族でお米の話をするようになった』と言ってくれたときは、本当にうれしかった☆」と、キラキラとした目で話してくれました。
「おこめの美米庵」さんは、お米の卸業をしている会社が立ち上げたお店。
大阪と京都の高島屋に入っていて、路面店は豊中岡町店のみ!
商品の特徴はもちろん、炊き方や保存方法についても丁寧に教えてくれるお米屋さんです。
食育にもつながるなぁと感じたので、お子さんを連れて立ち寄ってみるのもよいのでは。
不定期で農家さんを呼び、お米のすくい取りなどのイベントもされています。
河合さん、想いのこもったお米を紹介していただきまして、ありがとうございました!
店舗データ(2016年3月9日時点での情報です) | |
お店の名前 | おこめの美米庵 豊中岡町店 |
住所 | 岡町北3-1-5 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
定休日 | 毎週日曜 |
参考サイト | ホームページ |
■■豊中情報の投稿はこちらから■■ 《お店開店閉店やおもしろスポットなど》 |
■■豊中市民の回覧板はこちらから■■ 《イベントやメンバー募集の告知など》 |