こんにちは、徳ちゃん@TNNです。
TNNでは毎年この時期にテーマを決めて、豊中市内の「さくらスポット」をご紹介しているのですが※2021年4月は「市内でオープン(リニューアル)した新スポットは桜の名所なのか?」をテーマにしていました
「今年のテーマどうしようかなぁ」と頭を悩ませていたところ、こんな石碑を見かけたんですよ。
これ「桜塚碑」というもので、岡町桜塚商店街にあるものなんですけど
桜塚古墳群やその由緒について言及されているものだそう。
どうも「桜塚」という地名の由来に「桜」も関係しているようなので(諸説あります/詳しくはこちらで)
2022年のテーマは、古くから「桜塚」で親しまれてきたと言われる桜を眺めながら、この地で暮らしてきた人々に思いを馳せつつ、桜スポットをご紹介してみようと思います。
豊中市で「桜塚」と名の付く住所は「北桜塚」「中桜塚」「南桜塚」の3つ。それぞれ下記のスポットを巡ってきました(撮影日は2022年4月1日です)。
北桜塚:桜塚小学校/大曽公園/大門公園
中桜塚:桜塚高校/大塚公園/豊中市保健所(近隣の墓地)/桜塚公園
南桜塚:南桜塚小学校/萩の寺
地図ではこちらですよ。
桜塚小学校は1924年4月1日に開校、あと2年で100周年を迎える歴史の長い小学校なんですね。
たくさんの新入生や卒業生が、この桜を眺めていたんだろうなぁと思います。
地図ではこちらですよ。
大曽公園は1952年5月にオープン、ちょうど70年目を迎える公園ですが
園内の桜も、子どもたちの歓声に呼応するように、力強く咲いていましたよ。
なお公園の真ん中付近には、2016年に植樹された若木の桜が等間隔に植えられているので
大曽公園が100周年を迎える頃には、立派な桜に成長しているんじゃないかなぁと思います。
地図ではこちら、南側に大きなグラウンドがある公園ですよ。
すぐとなりに植えられている「松」とのコントラストも面白いですね。