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きも@TNNです。
創立50周年の記念事業のひとつとして、期間限定のTNNスポンサーになってくださった「豊中青年会議所」さん。
「市民のみなさんと豊中をより明るく豊かにしたい」という思いで、親子で楽しめるイベントを実施しています。
5月20日(土)には、第5回目を迎える 「わんぱく相撲 豊中場所」を開催(★昨年の様子はこちら)!
先日4月22日(土)、豊中場所の練習が少路小学校と豊島小学校の体育館で行われ、その様子を徳ちゃん@TNNと見てきました。
※TNNが取材したのは、少路小学校体育館での練習のみです
高校時代には国際大会で優勝を果たした野崎 舞夏星(まなほ)選手をはじめ、立命館大学相撲部の方々が講師を務めたんです(野崎さん、かわいいっ♡)。
本番の「わんぱく相撲 豊中場所」は、練習に参加しなくても出場可。
どんなことをしたのかを紹介しますので、興味がある方は親子で練習をし(遊び感覚でOK)、豊中場所にチャレンジしてみてください。
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立命館大学相撲部のみなさんが、普段行っている稽古の一部を披露してくれました。
<四股(しこ)>
両足を肩幅よりも広く開き・・・
片足を持ち上げてキープしてから戻す、これを繰り返します。
<すり足>
腰を落としてから足をすり、上目づかいで前に進みます(慣れてきたらスピードアップを)。
<強く当たる練習>
相手に思いっきりぶつかり、押し出します。
<ぶつかり稽古>
ぶつかる側と受ける側に分かれて相撲の取組を行います。
名前を呼ばれたら大きな声で「はい!」と言い、礼をして土俵の中央に進み、腰を下ろして向かい合ってから取組へ(取組後の礼も忘れずに)。
<股割り>
相撲の開脚姿勢をとるには、柔軟体操も大事です。
それにしても見学する子どもたちは、迫力のある選手の姿に圧倒されるばかり。
体の柔らかさにも興味津々(前のめり!)。
すり足で近づいてくる選手とタッチして喜ぶ姿も見られました(微笑ましいっ)。
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例えば、互いに手を組むのはダメ!
相手の腕に首を入れるのも・・・
グーでパンチ、蹴るのも禁止されています。
相手の服や髪も掴んではいけません。
こうやって改めて教えてもらうと、相撲って格闘技のなかでも安全で、全身が鍛えられる優れたスポーツなのでは、と感じました〜。
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講師のみなさんの説明が終わると、低学年と中・高学年に分かれて練習がスタート。
おっ、決まってる!
野崎選手は小さい子たちと意気投合♪
あっ少年、間違いやすいと思うけど…、その人は力士じゃないよ(笑)。
女の子もこの表情!
そして、まずは選手とのぶつかり稽古。
※奥のSTAFFと書かれたベストを着ている方々は、青年会議所のメンバー。危険がないように見守り、必要に応じてサポートしていました
体が大きな選手にも、力を振り絞って向かっている(驚)!
周りからは「手を離さない、押し続けて!」と温かい声援が。
次は子ども同士で取組、どの子も一生懸命だから・・・
大人たちも驚いたり拍手をしたり、「諦めるなー」「ふたりとも頑張れー」という声も飛び交う盛り上がりに。
子どもたちもいい表情していたなぁ。
豊中青年会議所の方が「最後も礼をしよう」と声をかける場面も見られ、子どもに礼儀を教えることを大事にしているんだなぁ、と感じましたよ。
選手の人気はうなぎのぼり(ちょっと大変そう…笑)。
いつの間にかフォトセッションタイムにもなり、保護者の方は満足そうに帰っていきました。
</t able>●小さい子が勝てるチャンスも大!
——「立命館大学相撲部」野崎選手&山中選手練習終了後、立命館大学相撲部の野崎選手(写真・右から2番目)と、山中未久選手(写真・真ん中)に話をうかがいました。
ーおふたりとも、小学生時代「わんぱく相撲」に出場したとのこと。
子どもが相撲に取り組むメリットとは?
山中さん
「体の大きい子が小さい子に勝つことも、女の子が男の子に勝つことも実際にあるのが相撲。
勝負することの面白さにハマる子が多いのではないでしょうか」
野崎さん
「勝ってうれしい、負けて悔しいという経験をすることは、成長するうえで大事なのでは。
ルールが簡単で、礼を重んじるところもよいと思います」
●友だちと一緒に体を動かす楽しさを伝えられる!
——参加した保護者の方々
子どもを見守る保護者の方にも、コメントをいただきました。
ー練習に参加した理由は?
Aさん(小学4年・男の子のママ)
「1年生から豊中場所に出ていて、最初はすぐに負けたのですが、すごく楽しかったようなのです。
練習しながらほかの学校や学年の子と話をしていて、友だちづくりも上手になっていると感じています」
Bさん(小学3年・男の子のパパ)
「スポーツを楽しむきっかけになればと思い、はじめて参加しました。
来る前は嫌がっていましたが、選手の方々とふれあい、楽しそうにしていますね」
Cさん(小学2年・女の子のママ)
「学校で友だちと相撲ごっこをしていたそうで、娘から『絶対に行きたい!』と言われました。
勝負の世界の魅力を知ったんでしょうね」
●地域の親子で交流できるのがイイ!
——「少路小学校おやじの会」会長さん
今回、土俵の設営と受付などのサポートを買って出たのが「少路小学校おやじの会」。
会長の中村さん(写真・手前右から2番目)にも話を聞きました。
ーこのような相撲の練習をどう思いますか?
中村さん
「私の息子も練習に参加し、親子で夢中になれる地域のイベントっていいな、と感じています。
豊中青年会議所の方とは年代も近く、仲間意識を持って連携しているんですよ」
選手と保護者に聞いた!「子どもに相撲をすすめる理由って?」 |
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「わんぱく相撲 豊中場所」は5月20日(土)、<豊中市立武道館ひびき>にて開催!
武道館ひびきはこちら、豊島体育館の隣です。
部門別のトーナメント制で、男子については学年ごとに部門を分け、女子については全学年同じ部門に。
優勝・準優勝・3位になった選手には、表彰式でメダルを授与!
小学4〜6年生の男女の上位2名は大阪府決勝大会に出場でき、そこで好成績を残せば7月に両国国技館で行われる全国大会への出場権が与えられるそう(全国大会は相撲部屋の方も見に来るとか…スゴイっ)。
抽選でプロスポーツ選手のサインなどのプレゼントもあるんだって☆
豊中場所のゲストは大阪大学相撲部のみなさんとのこと、エキシビジョンでカッコイイ姿を見せてくれるそうですよ。
昨年は180人が出場、今年の練習に参加したほとんどの子も大会に出る予定です。
※少路小学校体育館での練習に参加したみなさん今年の豊中場所をまとめる豊中青年会議所の杉村さんは「相撲は初心者でも取り組めるスポーツです。
相撲を通して、礼儀や人を思いやる心、トライする力を身につけてほしいですね」と話してくれました。
練習する子どもたちは生き生きとしていたなぁ〜。
気軽な気持ちでお子さんに「相撲やってみる?」と聞いてみてはいかがでしょうか。
※豊中場所に出場するためには、事前申し込みが必要です。
申し込みの締切は、5月14日(日)24時まで!
以下の豊中青年会議所「わんぱく相撲 豊中場所」特設ページをご覧のうえ、「お申し込みフォーム」から申し込んでください。
★豊中青年会議所「わんぱく相撲 豊中場所」特設ページはこちら
第5回 わんぱく相撲 豊中場所 -エブリわんぱくお疲れちゃんこ- | |
開催日 | 5月20日(土) |
開催場所 | 豊中市立武道館ひびき ( 豊中市服部西町4-13-2) |
タイムスケジュール | 9:00 受付開始 9:30 開会式 10:00 エキシビジョンタイム 12:00 昼食 13:00 競技開始 15:15 3位決定戦開始 15:30 決勝 15:55 表彰式 16:40 閉会(予定) |
その他 | 対象:豊中市内の小学生(男女) 出場定員:300名 出場料金:無料 ※当日、会場において昼食の用意はありません。各自でご準備をお願いします。 |
主催 | 一般社団法人 豊中青年会議所 |
■名称 一般社団法人 豊中青年会議所
■住所 豊中市岡町北1-1-2 3F
■TEL:06-6855-5353/FAX:06-6857-5270/ e-mail:info@toyo-jc.com |
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