5月21日の最高気温、なんと29.9℃(汗)。
まだ5月なのにめーーっちゃ暑いっ!
こんな日は「涼しげな屋内」で「アツい一戦」を楽しもう、ということで服部西町にある「武道館ひびき」にやってきました。
地図ではこちらです。
「わんぱく相撲 豊中場所」!
豊中稲荷神社でも、毎年春に荒汐部屋が参加してちびっ子相撲やってるみたいなんですが
※朝市の様子/荒汐部屋のノボリが立っています
これまで一度も取材できていなかったので、今度こそはと来てみました。
そんで、ちびっこめっちゃおるし!
この「わんぱく相撲 豊中場所」を主催されている豊中青年会議所の東(あずま)理事長にお話を伺いましたよ。
―わんぱく相撲って、どんな子供たちが参加しているんですか?
東さん
「豊中市内の小学生です、各学年ごとに対戦するんですよ」
―へぇー、だから豊中場所かぁ
東さん
「豊中場所を勝ち抜くと、今度は大阪大会、そして全国へと進む規模の大きな大会なんです」
―全国大会ってことですか?
東さん
「はい、現在幕内の勢(いきおい)関は、このわんぱく相撲全国大会で活躍した力士なんです」
午後からはいよいよ本番。
各学年の男女ごとにトーナメントが組まれていて
※女の子も奮闘していました
決勝戦、そして最後の取組ということで、ものすごい声援が飛び交っていましたよ。
小学校6年生男子で優勝した「龍介(りょうすけ)」くんに、ポーズを決めてもらいました。
※本人と親御さんに許可をいただきました
龍介くんを始め、各学年で好成績をおさめられたみなさん、大阪大会でも豊中代表としてがんばってきてくださいね!
この「わんぱく相撲 豊中場所」は年に一回行なわれていて、2016年の開催で4回目になるんだそうです。
中には悔しくって泣いちゃってる子もいたりしたんですけど、子どもたちにとっては一回り成長できる良い経験になったんじゃないでしょうか。
ただ、最後の取組と同じくらい盛り上がったのが「ガンバ大阪や阪神タイガースの選手のサイン入りグッズが当たる抽選会」だったのは、やっぱり子供らしいなーって感じがしちゃいましたけどね(笑)。
参加した子供たち、親御さん、お疲れさまでした。
そして豊中青年会議所の東理事長、スタッフのみなさん、いろいろ丁寧に教えてくださって本当にありがとうございました。
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