曽根駅前に新設される予定の「豊中市(仮称)中央図書館」の計画に変更があるようです。

地図ではこのあたり。
令和7年9月の「豊中市議会定例会」で個人質問がされていましたので(今村・中川・白岩議員のを見ました)
※豊中市議会 インターネット中継より引用
現在の計画がどうなっているのか、読書振興課に聞いてみました。

2025年6月にTNNが調べた時には「ダイエー+隣の駐車場+バイキングビル」を合わせた土地に「10階建ての建物の1階から4階が商業スペース(2・3階が図書館)」で「5階から10階が住居スペース」の建物が建つということでしたが

「5階から10階が住居スペース」というのが無くなり「地下1階地上2階建ての図書館」と「3階建ての商業施設」がくっついて建つことになるそうです。
※連棟になるみたい
閉架書庫が地下に移動することにより、市民利用スペースの拡充が期待される他
※2025年2月発表の2Fの機能配置図/豊中市(仮称)中央図書館整備計画(概要版)より引用
図書館専用の駐車場ができたりと、コスト増なく延床面積が増加するなどのメリットがあるみたいなんですが・・・

一方で、計画が二転三転することに不安があるのも事実ですね。
これからの対策として「市の不利益になる変更を申し出た場合は、市は一切の責任を負うことなく協定の破棄、違約金の請求を行うことができる」という内容を、基本協定書に盛り込む予定だそうです。
※計画当初4階建て予定だったものが→次は住居スペースを含む10階建てになり→今回の件では地下1階地上2階建てに変更されています
また「ヴァイキングビル」の現時点での解体計画としては、令和8年度上期から開始する予定で現在テナントと交渉しているそうです。

計画に変更はありましたが「豊中市(仮称)中央図書館」は令和11年度中のオープンに変わりはないそうですので

また詳しいことが分かりましたら、TNNでも話題にしてみたいと思います。

























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