みなさんこんにちは、徳ちゃん@TNNです。
今回はTNNでも参加者を募っていた「ユニ Bar サル」のようすをお届けいたします。
ユニ bar サル とは?
障がいのある人どうしが飲食店で飲み会を開催することが難しいことから「オンライン」で開催されていた飲み会。ネッツトヨタニューリー北大阪の呼びかけで初の「リアル開催」をすることに。果たしてどんな飲み会になったのでしょうか!??
地図ではこちら、少路駅の近くですよ。
まずは発起人の鈴東(すずひがし)さんから、リアル開催となった経緯が語られ
「扉を開ける→閉める→車イスを転回→開ける→出る」という流れを見事にクリア。
「いやー、これマジで難しいかも(笑)」と他の参加者に情報共有。
「開ける→閉める」まで出来たんですが、中で転回ができなーい(汗)。
仕方なく「開ける→バックで出る」へと作戦を変更して無事トイレ体験を終了。※「もぉー本当に難しい(笑)」と参加者の女性
続いてこちらは「車イスでトレー運びチャレンジ」。※コーヒー店などで想定される光景ですね
車イス体験終了後、発起人の鈴東さんから「みなさんに体験してもらえて嬉しい、知っていればコミュニケーションも取りやすくなりますよね?」と、相互理解の大切さについてお話がありました。
体験コーナーのあとは、子どもに障がいがあってもなくても「家族の移動範囲を広げてくれる」ポターブルチェア「IKOU」の紹介コーナー。
私、2020年に配信されたYouTubeでこのイスの存在を知っていたのでちょっと感動しました。※TOYOTAから転身した起業家が作った商品だそう
そしてラストの体験コーナーは、近距離モビリティ「WHILL」の試乗会。
私も体験させてもらっちゃいました(WHILLの詳しい情報はこちら)。※このくだり、最近2回目よね(汗)
そしていよいよお楽しみ「飲み会」がスタート。※駆けつけたキッチンカーに並ぶ参加者のみなさん
普段はちょっと聞きにくい、でもフランクな飲み会だからこそ聞きやすい雰囲気の中で「障がい者の普段の生活」について、さまざまな質問が飛び交っていましたよ。
ネッツトヨタニューリー北大阪 少路店の店長、富(とみ)さんにお話を伺ってました。※左が富店長、地域マイスター委員のスタッフさん(右)と
富さん
富さん
富さん
鈴東さんのおっしゃっていた「相互理解」は、こういった交流から自然と生まれるものでもあるんだなぁと実感しました。
鈴東さん、ネッツトヨタニューリー北大阪の地域マイスターのみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!