では、いただきま～す。

こちらは「謹製 胡麻豆腐 穂紫蘇」です。

もっちりむっちりな胡麻豆腐は、もちろん金子さんの手作り。胡麻の香ばしい風味が鼻を抜けていきます。

「煮穴子と三つ葉」は、穴子と金子さんの育てた三つ葉の香味がいいコンビネーションです。

お肉料理の「鶏 木の芽焼」。柔らかい鶏肉に、さわやかな木の芽が調和していて美味しい～。

美味しい料理に、もうご飯が止まりません(汗)。あっという間に完食しまったのですが…※ご飯は「有機米 土鍋ご飯」

でも大丈夫。予めお櫃ご飯をテーブルに用意してくださっているので、心置きなくお代わりできますよ。たっぷりお茶碗2杯分。もちろん完食しました（笑）

ご飯もお代わりしたところで、次は「平飼有精卵だしまき」をいただきましょう。濃いお味の玉子にお出汁が相まって、リッチなだしまきです。

「新ごぼうのきんぴら」は、甘めの味付けが、これまためっちゃご飯に合うんや～。

「新玉葱ふろふき大葉みそ」は、素材のお味を大切にした一品。

「春キャベツと桜海老」も、絶妙な味付けで素材の味が引き立っています。

「本日のお味噌汁」は、えのき、しめじ、新玉葱、三つ葉がたっぷり入っていましたよ。

お漬もんも脇役ではありません。愛知の郷土野菜「かりもり」の粕漬も立派な一品。金子さん曰く「漬物は勉強中」とのことでしたが、いい漬け具合でした。

正直に言っていいですか、これだけ手の込んだお料理が1500円なんて安い！風情のある古民家で頂いた季節を感じるお弁当、大満足です♪※ごちそうさまでした～

あ、食事が終わったところで、オーナーであるnokisaki＋(のきさき）の辻本さんが、金子さんにお野菜を持ってきていましたよ。ちょっとお話を伺ってみましょうか。※KOMINKA nokisaki＋(こみんか のきさき)のオーナー辻本さん／わたしも新玉葱いただきました～ありがとうございます！

辻本さん

「2023年の年末にこちらの前のお店が撤退されて、ずっとこういう「みんなが集える場所」を探していたので、わたしが後を引き継ぎました」

辻本さん

「この古民家のテーマは「共有と循環」。ご縁で集まった小さな商いの主人の方々と、暮らしを楽しみながら営んでいきたいですね」

辻本さん

「3月20日にオープンしたばかりなので今はまだ商い中心ですが、これからお客さんや仲間たちと「暮らしの余白を楽しむ」場所や時間を作っていきたいですね」

今後「コンポスト(※)」も設置して、お庭部分も改造予定だそうですよ。お庭に畑が出来る日も近いかもしれないですね♪※家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させる容器

みんなで作り上げていく古民家シェアスペース、今後の展開に目が離せないですね♪金子さん、辻本さん、お話を聞かせてくださりありがとうございました！美味しい季節のお弁当をごちそうさまでした～！

ねこさん、匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！