みなさんこんにちは、ヤマグチ@TNNです。
「東豊中図書館」に親子で飲食ができるスペース「もぐもぐ広場」ができたそうなので、子どもと一緒に行ってきましたよ。

地図ではこちら
2号線を西に進み

坂を上ったところにあります。※豊中市立ゆたかこども園と同じ施設内です
「図書館で飲食」となると、本を汚す可能性が高いためタブー視されていると思いますが※一昔前は飲み物もダメでしたが、今は水分補給のための飲み物はOKに変わりましたね
どうして飲食スペースを作ったんでしょうか?また、どんなルールがあるんでしょうかね。
とにもかくにも、行ってみましょう!

図書館は3Fなので、エレベーターor階段で上ります。

3Fの入口隣に「使い方」のポスターが貼られていましたよ。

どうやら、飲食できるものは「軽食・お弁当・お茶・お菓子」などに限られていますね。反対に飲食できないものは「においが強い物・アルコール・溶けたりこぼしたりするもの」ですね。※判断に迷った場合は、司書さんに聞いてくださいね
その他のルールはこんな感じでした。

東豊中図書館には高校時代ぶりにお邪魔したんですが、けっこうたくさん子ども達がいるんですね(驚)。※取材日が土曜日という理由もあるとは思いますが、みなさんそれぞれとっても楽しそうに本を読んでいましたよ
子どもの本の棚を抜けた先にある「もぐもぐ広場」に、子どもと一緒にお邪魔しま~す。※特別出演・ヤマグチJr.(2歳半)
入って左右にはゴザが引かれ

テーブルが置かれていました。

子どもが食事するのに丁度良い、ちゃぶ台サイズの机ですね。

ゴザの下には柔らかいクッションマットが引かれているので、おしりも痛くありませんでしたよ。

利用するに当たって、東豊中図書館のスタッフさんにお話を伺いました。

――どうして図書館内に飲食スペースを作ったんでしょうか?
スタッフさん
スタッフさん

スタッフさん

――「もぐもぐ広場」に本を持ち込むのはOKなんでしょうか?
スタッフさん

スタッフさん

なるほど、そういう経緯があったんですね。
お話も聞けたところで、さっそく使用してみましょう。
ちゃんと靴を脱ぎまして

至福のオヤツタイム。※大好きなアンパンのコーンスナックを爆速で食べる息子
利用した感想としては「ゆったりできるな~」というのが一番ですね。

小さな子どもを持つ親御さんは、ご飯の時間にお昼寝の時間、家事や買い物の時間など、移動時間も含めて細かいタイムスケジュールで動いていて、図書館でゆっくり本を読む時間もないこともあると思いますが

ここで食事ができるなら、そのあとゆっくりと本を読ませてあげることもできますよね。こういった場所があるだけで、子育て世代が図書館へ行くハードルがぐっと下がるんじゃないかと思いました。

親子でゆっくり楽しめる東豊中図書館。

子ども達も夏休みにも入りましたし、この夏は図書館へ行って

知識の海へ航海してみるのもよいかもしれませんね。

勿論ルールを守って、ゴミの持ち帰りと、本を触る前に手をキレイにするのは忘れずに♪※お手洗や大人の本棚の近くに手洗いスペースもあります
東豊中図書館の皆さん、お忙しいところお話をしてくださり、ありがとうございました!