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きも@TNNです。
昨年は6月の大阪府北部地震に続き、9月には台風21号による自然災害が発生し、豊中市内でも多くの被害が見られました。
※写真提供:エース
今もブルーシートで覆われている家や店舗があり、工事完了までにはまだ時間がかかりそうです。
服部本町にある塗装・防水リフォーム専門店「エース」さん(大島町から移転)では、昨年の台風21号通過以降、どのような状況になっていたのでしょうか。
また、意外と知らない人が多いという台風への備えについて、代表の長谷川さんに話を聞いてきました。
※エースのスタッフのみなさん。手前・真ん中が代表の長谷川さん(すべての写真は、大島町にあったエースさんおよび周辺で撮影。エースさんからの提供写真は除く)
エースさんは地図ではこちら。服部天神駅から徒歩3分の国道176号沿いにあります(専用駐車場2台完備)。
ー目まぐるしい日々を過ごしてきたのだろうと想像します。
代表・長谷川さん
「台風21号が豊中市内に接近した翌日から、『屋根が飛んだ』『家を見てほしい』という電話が殺到しました。
※写真はイメージです(TNNがお願いし、当時の様子を再現してもらいました。写真・左からスタッフの花岡さん、山本さん/写真提供:エース)
はじめての方からの問い合わせだけでも約200件、当社では対応できない件数です。大変申し訳なかったのですが、OBのお客様、そして豊中市内の方を優先する判断をせざるを得ませんでした」
ーOBのお客様、豊中市内の方にはどのような対応をしたのでしょうか?
長谷川さん
「社内で被害状況を共有して優先順位をつけたうえで、手分けしてお客様のもとに駆けつけました。
※写真はイメージです
まずは雨水を家に入れないよう、ひたすらブルーシートをはり続けましたね。
※実際の作業の様子(写真提供:エース)
人手が足りなかったため、私も積極的に現場に出ました」
※実際の作業の様子(写真提供:エース)
ー多忙の日々、スタッフの方々にはどのような言葉をかけましたか?
長谷川さん
「『とにかく安全第一で、ムリはしないように』と話した結果、ケガをする社員はいませんでした。
※写真はイメージです
皆が『地域を守る』という使命感を持ち、本当によくやってくれましたよ」
※実際の作業の様子(写真提供:エース)
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ーエースさんは塗装と防水リフォームが専門ですので、屋根の修理は別の会社が行うのですよね?
長谷川さん
「通常、屋根の葺き替えなどは協力会社が施工するのですが、昨年6月の大阪府北部地震から屋根の専門会社の手が回らなくなっています。
非常に心苦しいのですが、ブルーシートでの応急処置後、お客様をお待たせしてしまうことが多々ありました。
※写真はイメージです
そこで急遽、当社の社員2名が職人のもとで屋根の補修技術を習得。
※写真はイメージです(写真・右からスタッフの影山さん、北嶋さん。左はベテラン職人のつもり…汗)
当社のスタッフのみで、カラーベストという屋根材の補修工事や・・・
※傷んだカラーベストを新しいものに取り替える方法を実演してくれました
暴風で飛ぶケースが多い棟板金の取り替えなどをできるようにしたんです」
ー昨年の台風21号から半年が過ぎました。今の心境を聞かせてください。
長谷川さん
※実際の作業の様子(写真提供:エース)
社員全員『困っている方のお役に立つ』という一心で、今も作業を続けています」
※写真はイメージです
エースの代表・長谷川さんが伝授! 台風から家を守るための三カ条 |
台風による被害を最小限に抑えるための備えと、被害を受けたときのために知っておいたほうがよいことについても、長谷川さんに教えてもらいました。
一、気軽にできる無料点検を利用しよう!
長谷川さん
「特に屋根は、施主様だけではどんな状態なのかの確認がなかなかできません。
多くのリフォーム会社や工務店では、無料点検を実施していますので、受けてみることをオススメします」
エースさんでは、写真の《ルーフビュー》という地上から高所を点検・撮影できるシステムを導入。
※屋根に登らないため、点検時に発生しがちな屋根材の破損を防げます
地上にあるモニターには、こんな画像が(もっとUPで見ることも可能)。
※写真提供:エース
点検時にはルーフビューで撮影した画像を見ながら説明を受けられるので、お客様は安心して工事をするかしないかの判断ができますよね。
二、新築でも年1回、台風前に点検すべき!
長谷川さん
「残念ながら、名の知れた住宅施工会社やリフォーム会社による手抜き工事が問題になっています。
工事から数年しか経っていないお宅でも、台風前には屋根や外壁の無料点検を受けたほうがいいですよ」
※右・新築の家を持つふたり(の設定…汗)「まだ点検は早いでしょー」。長谷川さん「実際に『工事後2〜3年で塗料がめくれた』という方が当社に相談に来られます」
エースさんでは無料点検を実施中。気になる方は、電話(フリーダイヤル0120-25-1030)または問い合わせフォームからご相談を(詳しくはこちら)。
※写真・手前の真ん中は、長谷川さんの奥様で事務・経理・営業補佐を担当する優子さん
三、風災は火災保険で補償される!
長谷川さん
「火災保険は火事のみに適用されると思っている方が多いのですが、火災保険の補償範囲には風災も含まれています。
当社は保険にも精通していて・・・
正しく補償される書類を作成しますので、もしものときにはお問い合わせください」
まずは定期的に点検して被害を減らすことが大切ですが、住宅保険の知識を身につけたり、相談できる会社を把握したりしておけば、万が一のときも少しは冷静になれそうです。
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ところで、塗装・防水リフォーム専門店のエースさんでは、防水と遮熱機能にすぐれたアステックペイントという塗料を使用しているとのこと。
写真は左右2か所に衝撃を加えた外壁模型。右下は一般的なシリコン塗料で、左下はアステックペイント(アジアで一番伸縮性があると言われる塗料)で塗装されています。
見ての通り、アステックペイントのほうは表面がガードされ、壁にヒビが入っても塗膜で雨の侵入などを食い止められるそうなんです(驚)!
アステックペイントは・・・
こーーーーーんなに伸びるんですよ(驚愕)。
上質な塗料を使いこなすスタッフ3人と代表の長谷川さんは、国家資格・一級塗装技能士の保有者。
※左からスタッフの芦塚さん、代表の長谷川さん、スタッフの北嶋さん、影山さん(写真提供:エース)
そして、長谷川さんはその国家資格の採点等を行う大阪府技能検定委員に5年連続選任されているんだって(スゴイ)。
長谷川さん
「当社は高品質の技術による外装リフォームを適正価格で提供しています。
悪徳業者は当社よりも遥かに高い金額を提示してきますので、十分に注意してください」
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ここで、長谷川さんのこれまでの歩みを簡単に紹介します。
10代から塗装の道に進んだ長谷川青年ですが、掃除や雑用ばかりの日々…。
「早く一人前になりたい」という思いが強く、家に帰ると窓にマスキングテープを貼ったり・・・
※写真は若い頃の長谷川さんをイメージ(以下同/ノリノリでカツラを被っていただきました…笑)
ハケに水を含ませて窓枠をなぞったりして、養生や塗装の練習をしていたとか。
20歳で独立し、同業者の応援や孫請け(下請けの下請け)を務めますが、発注元が倒産してお金が入らなくなり、25歳で挫折を経験。
それから4年後、家族を養うために再起を図り、公共工事やマンションの大規模修繕を次々と手がけます。
売上を伸ばして法人化しましたが、またしても発注元の倒産が続く事態に…。
そこで、奥様の優子さんとともに「自分の会社が元請けになり、エンドユーザーのお客様から直接仕事をいただくスタイル」に転換することを決意!
長谷川さん
「個人のお客様と関わるようになり、ずさんな工事をする業者に憤りを感じ、また塗装業界への不信感を募らせている方が多いことを思い知らされました。
私はお金を稼ぐことよりも、お客様から『ありがとう』と心から喜んでもらえる仕事をすることをモットーにしています」
ちなみに、長谷川さん夫妻は先日、18年越しの結婚式を挙げ、出席した徳ちゃん@TNNは「めっちゃ感動的だった」と言っていましたよ。
※おふたりはいつも素敵な笑顔で迎えてくれます
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昨年の台風21号が通過したあと、「地域を守る」という使命感で連携していたエースのスタッフのみなさん。
実は毎朝15分間、地域の清掃活動を続けています。
円陣を組んで団結力を高めているとのこと(ミュージシャンのライブ前みたいっ)。
塗装業を生かしたボランティア活動も行っていて、以前、TNNでも紹介した第八中学校の中庭再生プロジェクトに参加。
※写真提供:エース
暗くて雰囲気が悪かった中庭を、生徒さんや先生、PTAのみなさんと一緒に華やかなデザインに蘇らせたのですよ。
※写真提供:エース
豊中に密着し、自分たちにできることで地域に貢献しているエースさん。
長谷川さんが「新しいショールームを準備中」とおっしゃっていましたので、完成したらTNNで話題にしてみようと思っています。
エースさんでは、無料点検時に不必要なセールスは一切しないそうです。
しばらく屋根や外壁の点検をしていない方は、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
※エースのホームページはこちら
※お電話でお気軽にご相談ください。
0120-25-1030
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