4月22日(日)の豊中市長選挙まで2週間を切りましたね。きも@TNNです。

TNNの豊中市民の回覧板に掲載していましたが、去る4月7日(土)、箕輪小学校の体育館で市長選挙候補者による「公開討論会」が開かれました。

※市長選挙候補者のお三方(左から長内しげき氏、松岡信道氏、中川隆弘氏)
地図ではこちらです。
校門前で参加者の案内を担当していたのは、主催する豊中青年会議所のみなさん。

討論会の前には、子ども市長を決める「りそうの街とよなか弁論コンテスト」が開催されていたので、まずはその様子からレポートします。

弁論コンテストは、新小学6年生から『私が市長になったら』というテーマで作文を募集。

※会場には、応募された全作文が掲示されていました
応募者201人のなかから、主催者による選考で決まった10人のお子さんが・・・

ステージで作文を発表し・・・

※終了後「夢はアナウンサー!」と教えてくれた福田風蘭さん
会場に集まった人たちによる投票で、子ども市長が決まるというもの。

子どもたちにとっては、貴重な体験になったのではないでしょうか。

ところで、選考を通過して弁論コンテストに出場したお子さんは、この10人☆

写真の井上すみれさんは「クラウドファンディングを利用して町を活性化させたい」と話し、青年会議所特別賞を受賞(空き家の有効活用についてのアイデアが具体的で感心しました〜)。

「空き教室を園児、小学生、高齢者が交流できる場として利用したい」と語っていましたよ。
「寂しくなったり、落ち込んだりしたときに話を聞いてくれたり、自分のことを誰かが知ってくれている『居場所』が、もっと増えたらよいな」という意見が、会場に集まった人たちの共感を集めたようです。

※片桐芽生さんの作文(クリックorタップで拡大できます)
途中、シンガーソングライター・松田陽子さんによるメッセージも。

病気や離婚を経験しながらも、「スーパーポジティブな生き方をしていきたい」という力強い言葉に心を動かされました。
終了後、保護者の方からは「“親子でつくる感動するシュクダイ”と書いてあったので、親子で取り組むよい機会になった」「まだ応募した子の小学校が限られている。豊中の全小学校に広がればいいのに」という声が。
確かにこういうコンテストがあると、子どもたちも豊中のことを真剣に考えられるはず。今後も続き、発展するといいなぁ、と思いました。

※J:COMさんの取材を受ける、子ども市長・片桐芽生さん(緊張していましたが、TVに出ることも自信につながりますね)
休憩を挟み、いよいよ豊中市長選挙候補者による公開討論会がスタート。

まずは当日配られた候補者のプロフィールを、写真左の方から順に紹介します。
●長内しげき氏(公式ホームページはこちら)

●松岡信道氏(公式ホームページはこちら)

●中川隆弘氏(公式ホームページはこちら)

討論のテーマは、先ほどの弁論コンテストに応募した新小学6年生の作文から選定したそうです。

小中一貫校教育を進めることについて、長内氏は「中1ギャップを防ぐために賛成」。

中川氏は「否定はしないが、既存の学校で連携を取ることはできる」とのこと。

また、 高齢者に優しい街づくりについて、中川氏は「地道に交通対策をするしかない」、長内氏は「歩車道のバリアフリー化などを継続して進める」、松岡氏は「ハードで安全を、ソフトで安心を確保したい」と話しました。
繰り返しになりますが、4月7日現在の豊中市長選挙の候補者は、次のお三方です(4月15日告示、22日投開票)。

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