こんにちは、徳ちゃん＠TNNです。

前回に続いて、11月18日に開催された「豊中市農業祭」と「とよなか産業フェア」のレポートをお送りします。

農業祭と産業フェアのブースが共存した「豊島公園編」のレポートはこちらからご覧ください。

正午前、雨があがって空も明るくなってきたところで

※ローズ球場の照明

とよなか産業フェアの体験展示コーナーのある

「文化芸術センター」へ移動してきました。

人の入りはまずまず！？？

「さっきまで雨降ってたし、これからかなぁー」って思って、奥の展示室１へ行ってみると

あらま（汗）！！

思わず「めっちゃ人いてはるわー！！」って言うたら、近くにいらっしゃったスタッフさんが

「先程まではお部屋に入っていただけない状態だったんです」

だって・・・マジか（汗）。

お昼前ってことで、みなさん食事に出かけちゃったのかも。

よし、身動きできなくなる前に各ブースを回ってみよう。

入ってすぐのところにおったキャラクター「きたしんくん」と言えば

「北おおさか信用金庫」のブース。

お札の数え方を教わることができましたよ。

こちらは「ANA」のコーナー。

空港内で飛行機を誘導する「マーシャラー」という仕事の体験ができたみたい。

その脇では「空弁」？？

ではなく、機内食の展示でした。

こちらは、女の子に人気がありそうな感じ。

TNNでも何度かご紹介させていただいている「ALOHA Spirit」のブース・・・と思いきや

あれ、これって最近取材に行かせてもらった「メガネとアロマ ＠Smile」。

それぞれのお店のお二人にお伺いしたところ

※＠Smileの松本さん（左）／ALOHA Spiritの仲田さん（右）

ALOHA Spriritで定期的に@Smileのアロマワークショップが開催されているそうで、今回はALOHA Spirit内のイベントとして参加されているそう。

ALOHA Spiritでは、リボンレイや

シュシュづくり体験が

＠Smileではハンドクリームづくり体験ができるそう。

こりゃあ、女の子に人気あるんわかるなー。

※自分でつくったハンドクリームを入れるケース

こちらも女子に人気！？？

自分で色を塗ったデザインの缶バッジがつくれちゃうコーナー。

こちらのブースを出展されているのはイラストレーターの「サトウノリコ」さん。

みんな丁寧に色付けしていましたよ。

こんな感じに仕上がるんやって。

女の子に人気のコーナーの次は、ココ！

「JAL」のブースでは、制服を着て

木製のコックピットで操縦体験ができちゃう！

このコックピット、JALのスタッフさん手作りなんやって・・・かっこ良すぎ（汗）。

飛行機のお次は

やっぱり電車！

「北大阪急行電鉄」のブースでは、実写を使ったシュミレーターで電車の運転体験ができました。

にしてもこの模型

よくできてるなぁ。

お次は・・・ってあれ？？

参加者が誰もいない・・・。

本皮を使って、コインケースなどが作れる「i.D.S」のブース。

かつてカバンなどを製造されている工場を見学させてもらったことがあるんですけど

※2014年11月9日配信「日本製のカバンってこうやって作られてるんや「株式会社i.D.S」さんに行ってみた」より

< br />代表の宍戸さんによると

部屋の外まで列が伸びてしまうぐらい大盛況で、急遽時間制に変更されたんだそう。

13時以降に訪れてみたら、参加者がたくさん集まっていました。

この展示室最後のブースは「豊中市立図書館」。

図書館では、購入した絵本のカバーは全部外しちゃうので

そのカバーを自由に（ハサミで切ったり）使って「しおり作り」ができちゃうんやって。

読者さんにお声掛けいただき、お子さんの作品を見せてもらいましたよ。

おー、めっちゃ上手にできてるー、見せてくれてありがとう！

それでは展示室を後にして、広ーい多目的室へ。

こちらも以前TNNで工場を見学させてもらったことのある家具メーカー「graf labo」では

ウッドボードづくりができるブースになっていました。

こっちの「緑のネット」で覆われたブースは

「スカイアスキー」のドローン操縦体験ですね。

TNNでもドローンの操縦体験をさせてもらったことがあったっけ。

※2017年5月9日配信『勝部に「ドローンスクールジャパン大阪豊中校」っていうドローン操縦のスクールができてる』より

これ、めっちゃ難しかった記憶があるんですけど・・・

おー、安定飛行できてる！

って思ったら、となりのインストラクターさんがアシストしてたのね（汗）。

テレビなどのマスコミでも取り上げられているのをよく拝見していたので、その辺りをスタッフさんにお伺いしてみると

※ドローンインストラクターの渡辺さん（左）と小山さん（右）

やっぱり以前に比べて受講生がとっても増えたんだって。

実際に操縦してみてバリバリ興味を持っちゃうお子さんもいるんだろうなぁ。

よし、多目的室を後にして、産業フェアの体験展示コーナーもいよいよ終盤戦。

2階に上がってやってきたのは「ぶっ飛んだそろばん教室」でおなじみ！？？川西珠算学院のブース。

もちろん体験できるのは「そろばん」なんやけど

お、けっこう参加者いますね。

昔は小学校でそろばん教わった気がするけど、今はそうでもないのかも。

お次は和室で開催されていた「お茶の淹れ方」講座。

服部にある日本茶カフェ「茶ら咲（さらさ）」のブース・・・

でしたが、ちょうど講座が終了したところでした。

淹れる時のお湯の温度によってお茶の味が異なるんですね。

とよなか産業フェア2017、最後は特別展示室へ。

「とよなか300万年」と題して

出土した石器などが展示されていたんですけど

文化芸術センターができる前にあった、豊中市民会館に関するものも展示されていました。

うーん、歴史が紡がれていってるんだなぁーって、感慨深い気持ちになっちゃいました。

ってことで、2017年の豊中市農業祭、とよなか産業フェアのレポートをお届けしました。

小ホールはステージ形式だったので撮影を遠慮したんですが、2018年開催時にはホールのステージを中心にレポートしてみようかなと思います。

運営に携われたみなさん、各出展者のみなさん、ステージに出演されたみなさん、参加者のみなさん、お声掛けくださった読者のみなさん、ありがとうございました！