こんにちは、徳ちゃん@TNNです。
11月18日(土)に開催された「とよなか産業フェア」と「豊中市農業祭」のようすをレポートします。
曽根駅を降りて、会場となる文化芸術センターまでやってきました。
地図ではこちらです。
あいにくのお天気なんですけど
文化芸術センターを後にして、豊島公園へ行くことに・・・。
今回は農業祭と産業フェアの物販ブースが豊島公園で開催されているんです。
やってまいりました、豊島公園。
地図ではこちら、文化芸術センターから徒歩3分くらいのところにあります。
時刻はイベントスタート直後の午前10時3分。
すでに、駐輪場がこの状態・・・。
農業祭には、2016年にもお邪魔させてもらったんですけど、「豊中産お野菜」の販売コーナーが長蛇の列だったんですよね。
農業祭の会場に急ごう・・・と思ったら
右はバス、左はトラクター、真ん中・・・ナニアレ!??
あ、産業フェアの展示コーナー、ここにもあったんですね。
バスは自由に乗れて、車内で記念撮影ができちゃうんだって。
こちらのトラクターは産業フェアではなく、農業祭に向けた展示。
農機具メーカー「Kubota」のスタッフさんが対応してくださいました、農業祭は今回からの出展だそうです。
さて、問題は真ん中のオレンジですが・・・。
あっ、この会社知ってる・・・(個人的に(汗))
「救命艇シェルター」なんやって。
「津波対応型」のシェルターで
中をのぞいてみると
ハンドルがついてる!
この救命艇をつくっているミズノマリンさんによると、エンジンがついていて自走するそう。
25人まで乗り込むことが可能だそうです、スゴいもの作ってるなぁ。
救命艇シェルターを堪能したところで、農業祭と産業フェア物販コーナーのある多目的広場へ。
あ、買ってはる買ってはる・・・。
雨が降り続く公園ですが
お、けっこう人がいますね。
っていうか、至る所に行列が・・・
※有田みかんのテント
※お米の重さ当てテント
こりゃ豊中産野菜も・・・
うーん、やっぱり大盛況ですね。
開始から15分、残りはこれだけだって(汗)。
こちらで野菜を購入された読者さんにお声掛けいただきましたよ。
農業祭には毎年いらっしゃってるそう、奥さまの司令もあるんだとか(笑)。
やっぱりリピーターの方、多いんやろうなぁ。
野菜以外にも近くのテントでは「とよっぴー※」をまぜた土でつくった
※豊中市学校給食センターから出た生ゴミなどを使って作られた土壌改良材
フルーツが販売されていましたよ。
こんな大きなレモンが豊中で栽培されているんやなぁ。
こちらは、以前きも@TNNが取材させてもらった「開始2分で終了しちゃう?桜井谷あおぞら朝市」のテント。
桜井谷地区を中心に栽培された野菜が並んでいました。
また農業祭では無料で振る舞われるものもたくさんあって
どれも長蛇の列ができていました。
豊中市産の大根で作った「大根だき」は11時半から。
あとで並んでみようかなぁ。
それでは、農業祭ゾーンから
産業フェアの物販ブースゾーンへ移動してみます。
TNNではおなじみのお店がたーくさん!
今回は一度もTNNでお伺いしたことのないお店を中心に回ってみました。
最初は螢池北町の洋菓子屋さん「Vue De Paris」。
かわいくラッピングされたお菓子がたくさん並んでいました。
お次はこちら「菊田印刷株式会社」。
マチカネくんグッズの販売をしている会社なんですよね。
TNNチームもたまに着たりしている「マチカネくんTシャツ」も、こちらの会社で作ってるんです。
※2017年豊中まつりでの1コマ
あら、これって新デザインのTシャツ!??
スタッフさん
「お子さん向けに作ったTシャツなんですよ、勉強とか」
「歯磨きとか、お子さんに向けたメッセージを入れているんです」
着たら、ハミガキしたくなっちゃうかな(笑)。
そしてこちらは「工房 羅針盤」のみなさん。
病気や事故などで障害を持たれた人たちの作業所なんだそう。
雑貨からお菓子まで、ざまざまなものが販売されていました。
※工房羅針盤のホームページはこちらです
さらには、箕面街道沿いにある食パン屋さん「食パンじゅらく」さん。
チーズやチョコレートの入った食パンが並んでいました。
うーん、ちょっとお腹がすいてきたなぁーってタイミングで
豊中商団連のテントで見つけたのが
豊中コロッケパン!
豊中市産のじゃがいもを使って作られたコロッケなんやって。
ひとついただきました。
さすがにホクホクはしてないけど、甘みがあって美味しかったです。
このじゃがいもは、以前こだまちゃん@TNNが取材した「びーの×マルシェ」で販売されてるそうですよ。
という感じで産業フェアブースを回ってみました。
最後に、まいどTNNの農業ネタでお世話になっている、豊中市農業委員会の益住(ますずみ)さんにお話を聞いてみました。
―今回の農業祭、産業フェアの物販ブースと一緒の開催となりましたが
益住さん
「そうなんです、果たしてうまく合うのかなぁって、ぶっつけ本番という感じだったんですが、相乗効果があって良かったと感じています」
―お天気はあいにくでしたけど
益住さん
「雨天の予報でも開催に関する事前のお問い合わせって少なかったんですよね、38回続けてきているイベントなので、毎年雨でも楽しみにしてくださっている方が多いのかなぁと思っています」
益住さんによると、2016年と同じくらいの人数が来てくれているのでは?というぐらい、手応えを感じている様子でしたよ。
益住さん
「あ、大根だきに列ができてますよ、ひとつもらっていってください」
ってことで
豊中産のだいこん、美味しくいただきました。
それでは豊島公園を離れて、産業フェアの展示が開催されている文化芸術センターへ戻ります。
文化芸術センター編は11月19日(日)15時配信の記事でお伝えいたします。
豊中市農業祭、とよなか産業フェアの運営のみなさん、お声掛けくださった出店者のみなさん、読者のみなさん、ありがとうございました!
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