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TNN豊中報道。2

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  • 日経新聞で「豊中発祥の高校野球」について詳しく取材した記事が掲載されてる

    アバター画像徳ちゃん@TNN 2013年08月23日

    昨日22日、前橋育英高校の優勝で幕を閉じた夏の高校野球大会ですが、日経新聞に「夏の高校野球 発祥は豊中運動場から」という記事が掲載されていました。
    P1013307
    以下日本経済新聞より転載です。


    夏のある日。同僚と高校野球の話題で盛り上がっていたら、上司がふと漏らした。「球児の聖地は兵庫県西宮市の甲子園だけではない。大阪府豊中市にもあるんだ」。記者もかつては甲子園に憧れた高校球児。グラブをペンに持ち替え、球史を追った。

    ■高校サッカーや高校ラグビーも豊中が発祥

     「兵庫だけでなく大阪の出場校も地元校と呼ばれることがあります。豊中で開催された名残かもしれません」

     1915年、豊中運動場で「全国中等学校優勝野球大会」が開かれた。現在「全国高校野球選手権大会」と呼んでいる夏の高校野球の前身で、記念すべき1回目の大会だった。

     豊中市の広報、西岡良和さんによると、豊中運動場は東西150メートル、南北140メートルで、さまざまな競技に使われた。大正末期に取り壊されたものの、四方に張り巡らされていた赤レンガの壁の一部が残っている。

     西岡さんはもう一つ興味深い話をしてくれた。「豊中は高校サッカー、高校ラグビーの発祥地でもあります」。18年には豊中運動場でサッカーとラグビーで競う日本フートボール優勝大会が開催されたという。

    ■2年後に兵庫・鳴尾へ、甲子園はその後

     なぜ多くの全国大会が豊中で生まれたのか。取材を進めると、阪急電鉄の創業者で、宝塚歌劇団の生みの親として知られる小林一三の名が浮かんできた。

     阪急文化財団(大阪府池田市)の伊井春樹理事は「沿線で催し物をすれば乗客が増えると考え、豊中運動場を建設したようです」と話す。

    -中略-

    ■背景に阪急と阪神の競争?

     ところが高校野球は小林の青写真通りにいかなかった。17年には鳴尾運動場(現・兵庫県西宮市)、24年には完成したばかりの甲子園(同)に開催地が移った。いずれも阪急のライバル、阪神電鉄が運営元だ。

     高野連の田名部理事は「野球の人気が高まり、豊中運動場が手狭になったため」と語る。豊中の観覧席は約500席だったのに対し、甲子園球場は約5万席もあった。

     一方で、「豊富な資金力を背景に阪神が競り勝った」という説を唱える関係者もいる。阪神電鉄の社史にはこんな記述がある。「甲子園(地域の)開発の早々に野球場の建設を選んだのは、阪急への対抗心がその背景にあった」

     当時の収入は梅田―三宮のドル箱を抱える阪神が上回り、ある阪急関係者は「小林は悔しかったかもしれません」と話す。そんな両社が2006年には経営統合したのだから皮肉だ。

    ■豊中運動場が完成して100年

     今年は豊中運動場が完成して100周年。地元では高校野球発祥の地を訴求する企画が相次ぐ。6月には市が後継と位置付ける豊中ローズ球場でプロ野球の2軍が初めて公式戦を開催。地元住民も「『高校野球発祥の地』玉井・立花の環境を守る会」を発足させ、赤レンガ壁などの遺構保全を訴え始めた。

     8月の昼下がり。豊中ローズ球場では少年野球チームが白球を追っていた。野球にかける少年たちの思いは今も昔も変わらない。「一球に 一打にかけて」。夏の大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」の一節が口からこぼれた。

    (大阪経済部 中戸川誠)


    なぜ高校野球が豊中を発祥としたのか、またそこから現在の甲子園に移っていった経緯が書かれていましたね。「野球というスポーツに対するニーズが時代によって変わっていったんだなぁ」という感想を持ちました。

    今は跡地しか残っていませんが、最初の野球大会が行われた「豊中運動場」が今からちょうど100年前にできていた、というのも驚きでした。

    豊中報道ではちょっとだけ本文を省略しましたが、日本経済新聞のニュースサイトでは図表や写真も掲載されていますので、ぜひ全文読んでみてはいかがでしょうか。

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    ◆参考サイト
    日本経済新聞
    豊中グラウンド(wikipedia)

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