読者の皆様、おはこんばんちは~!
宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや@TNNでございます~!
突然ですが、好きな給食のおかずは何でしたか?
はぐみ
ぐっち
そういえば麺類も出てたよね、コッペパンとうどん、っていう謎の組み合わせで食べていた気がする。。。(遠い目)
我らがキャップ、徳ちゃんは?
徳ちゃん
ふむふむ。
徳ちゃん
多いな。。。汗(聞いたことない不思議な食べ物がたくさんあるし汗)
給食は、年代や地方によって、献立も大きく異なるのでしょうね~♪
ちなみに、ワタクシが6年間で唯一おかわりした、大好きだったおかず(小)は「きんぴらごぼう」でした。渋いっ!
「娘が。」「息子が。」現在通われているという読者さまもいらっしゃるかもしれません。
豊中市の公立小学校へ通う児童たちは、一体どんなランチ(給食)を食べているんでしょう?
今回はそんなギモンを調査すべく、やって参りました、「走井学校給食センター」!
地図ではコチラ!7台分駐車場があります。
オトナになっても、豊中市のホームページから申し込みをすると、給食センターを見学できるってご存知でしたか?しかも給食、食べられるんです!詳細はのちほど。。。♪
通常は8人から受付けられているツアー、今回は特別に2人でお邪魔いたします♪
カメラに収まりきらない大きさ。それもそのはず、敷地面積7901.910㎡、1月に大津の給食センターが開館するまで、走井給食センターは西日本最大なのです~!
現在豊中市では、「走井給食センター」と「原田南給食センター」、単独調理校4校で調理が行われ、献立が2パターン、週5日の完全給食システムが取られています。
「走井給食センター」で作られるのは22校分、なんとおよそ13300食!!多すぎてイメージできません。。。(汗)
ですがスミマセン。。。お時間的に作業が終了してしまっていましたので、最初の方は撮影することができませんでした。。。ひとつの材料ごとにレーンをわけて、野菜や果物を水を変えながら3回洗う「下処理室」。「生もの室」や「調味料室」、野菜をカットする「上処理室」を通り。。。
「連続式フライヤー」や、「スチームコンベクションオーブン」など、最先端の機械を使って美味しく、スピーディに調理されていきます。
お次は「あえもの室」!和え物はこの「走井給食センター」ができて、初めて豊中市で給食になったんですって。え、そうなん?という意外な発見もセンター見学ならでは。冷たいものは冷たく食べられるように。冷やして提供されます。
釜、大きい~!1つで約1300人分。大おかず・小おかずを作ったり、野菜を茹でたり。ルゥやタレもこちらで作られています。
薄いピンクのお帽子は栄養士さんのしるし。全て味見をして、熱が通っているかなどをチェックされています。
何かあった時に分析できるよう、釜ごとに2週間分サンプルを保存したり、
「体験コーナー」がありました。徳ちゃんがあの大きな釜を体験♪
徳ちゃん
ワタクシは「前室」とよばれる準備部屋で、調理員さんがほこりやチリを吹き飛ばすために入られるという「エアシャワー」を体験してみます♪
更に、徳ちゃんは調理員さんに扮し。。。あれ?サイズが(汗)。
調理員さんのエプロンは担当する業務によって色分けされています。緑色は「なまもの」を扱うところ。部屋の入口で靴も履き替えられるそう。徹底されていますね~!エプロンが入って嬉しそう(汗)
調理が終わったら専用の食缶に入れてコンテナに積み込み、トラックで各学校へ配送されます。ピンクの紙はアレルギーをお持ちの児童リスト。間違えて食することがないように、現在はタマゴのみ、のぞいて提供してくれているんですって。
最後は「洗浄室」!戻された食器などはこちらで洗浄されます。残菜は堆肥として再利用。残量の多いおかずは、献立を立てる際に再検討されるそうです。
ひととおり見学を終えて、徳ちゃんと二人で感心しきりだったのは、”キレイさ”。
調理スペースだけではありません。館内のどこをみてもピカピカ。この清潔さが、安全につながりますよね。
調理が終わったあとの機械も、皆さんの手でピッカピカに。家庭でも、なかなかそこまでできませんよ~!
この日の献立は。。。