豊中駅近くの玉井町にある新免遺跡で、新たに弥生時代の住居跡などが見つかったそうです。
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ニュースサイトにも掲載されていました。
縄文~鎌倉時代の集落遺構が残る豊中市の新免遺跡で、弥生時代中期~古墳時代後期の方形周溝墓3基や竪穴住居跡13か所が見つかり、市教委が9日、発表した。
マンション建設などに伴い、10月から約4300平方メートルを発掘調査。方形周溝墓は10メートル四方ほどの大きさで、底に穴を開けたつぼ形の弥生土器(高さ約20センチ)が溝から見つかった。人物を埋葬した穴(幅約1メートル、長さ約2メートル)は5か所あったが、副葬品などは見つからなかった。竪穴住居は最大約6メートル四方で、柱穴からは甕(かめ)などの須恵器片が出土した。
調査を担当した市教委の陣内高志主査(39)は、「方形周溝墓は集落の一般住民のためのものだろう。当時の集落で墓地や居住エリアがどう分布していたかを考えるうえで意義深い」と話している。
※YOMIURI ONLINEより転載
徳ちゃん@TNNは「新免遺跡」なんてものがあったことを、初めて知りました。
もしかして豊中市内の小中学生は、社会の時間に勉強したりするんですかね。
豊中市では現地説明会を12月14日に行うそうですよ。詳しくはこちらを参照してみてください。
めっちゃ近くに「高校野球発祥の地」の証である、豊中グラウンドの壁がありました。
マンション建設の反対運動も起こっているようです。
マンションは11階建てに変更されたようですが(笑)。
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◆参考サイト
・YOMIURI ONLINE
・新免遺跡発掘調査現地説明会(豊中市HP)
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