こんにちは、うだこ@TNNです。読者さんからこんな情報をいただきましたよ。
猪名川沿いの道をクリーンランドをこえて、もう少しだけ進んだところの尼崎市の飛び地に田能遺跡があります。竪穴式住居があって、こんなところに!と驚きます。豊中市民にとっては、知る人の少ない近くの穴場のように思えます。無料で楽しめる、いい場所です。
(一部略)
by ねこさん
「竪穴式住居」!はるか昔に習った記憶が(笑)。しかも無料で楽しめる!?ということで行ってきましたよ♪
地図ではこちら
さらに猪名川沿いを400mほど西に進んだところの、道路の北側にあります。
猪名川の北側なので伊丹市なのかな?と思いきや、尼崎市の飛び地になっているようです。
さっそくお邪魔してみましたよ。奥に古代住居っぽい建物が見えます!
田能遺跡は弥生時代の遺跡で、昭和40年に配水場の建設工事中に発見され、その後国の史跡にも指定されたんですって。
遺構は3メートル下に保存されているそうですが、地上では復元住居が見学できるほか
ではでは、こちらのパンフレットを見ながらまわってみたいと思います!
まずはこちら。
「円形平地式(えんけいへいちしき)住居」というそうで、木の柱と茅(かや)の屋根でできています。
中にも入れるようになっていて
こんな感じになっていました。思ったよりもしっかりとした造り。ちょっとキャンプ気分でワクワク(笑)。
そして教科書でもおなじみのこちら!
「竪穴」とは”地面に掘った穴”という意味だそうで、中はこんな感じになっていましたよ。屋根が高くて過ごしやすそうです。
そしてこちらは「高床式倉庫」。これも習いましたよね(笑)。建て替え予定なので近くには行けませんでしたが、ネズミ返しの板が見えましたよ。
次に、資料館にもお邪魔してみました。