「ロボットを作りながらプログラミングをして、作ったロボットを動かすという一連の流れを体験会ではもちろん、毎回の授業で体験できるのがいいな、と思いました」

「この前はペットロボットを作りました。好きなレゴブロックを使えるのもうれしい！」※賢梧くんが動かしていたロボットに搭載されたカメラの映像。右上にはどうしても映り込みたい、必死すぎる徳ちゃん＠TNNの姿が…（汗）

「ペットロボットを見せて」とリクエストすると、慣れた手つきで賢梧くんが見本のロボットを持ってきてくれました。

賢梧くん

「なでると尻尾を振ります。

「恥ずかしがり屋のこの子が、プログラボではクラスメイトとチームを組み、一緒に相談しながらロボットづくりに打ち込み、みんなの前で発表しました。大きな成長を実感しています」

「理科が大好きだけど、学校の授業だけでは物足りない。※賢梧くんが気になった作品として挙げた、リモコンで操作できる車

ここにあるような遠隔操作ができるロボットをつくってみたい！」

真沙子さん

「センサーや歯車のことなど、家でもプログラボで学んだことをよく話してくれるんですよ」

「理想のゲームをつくりたい」という思いで計算もスイスイと！

ところで、写真の巧葉（よしは）くん（中学1年生／プログラボ歴3年目）は、なんと！“パソコンゲーム（競馬ゲーム）”を出品（自由制作なのでロボット作品でなくてもよいそう）。

「まずは遊んでみてください」と言う巧葉くんに促され、徳ちゃん＠TNNがパソコンの前へ。

ルール説明を読んでBキーを押すと、犬・猫・馬・鳥・人間のいずれかを選ぶチケット売り場が表示され、「鳥は前半に強いタイプです」「人はスタートダッシュタイプです」といったヒントも。

徳ちゃん＠TNN

行け、行け!! どうだ？ うーん…（汗）!?」

「コイン獲得！」!? アレ？ 「0コイン」!? ……チーン……。※次は人間を選んでどうにかリベンジを果たしました（汗）

徳ちゃん＠TNN「結果は毎回違うの？」、巧葉くん「もちろんです。これがこのゲームのプログラミングで、例えば犬なら140〜200マスのあいだでランダムに進むように設定しています。※教育用のビジュアルプログラミング言語「Scratch（スクラッチ）」の画面。プログラボではさまざまなプログラミング教材を使用し、自由な発想でものづくりを行っています

まずはトラック上で馬が走れるようにしてから、こうやって計算をしながら動物の種類を増やしていきました」※えええ!!!! めっちゃ計算してるー（驚）!!

巧葉くん

「今までで一番高度なゲームをつくったので達成感はあったけど、勝利確率の調整やゴール位置の細かいズレなど、まだ改善できるところがたんさんあるんですよね。こういう経験って将来に役立つと思うので、もっと研究を重ねて完成度を上げていきたい！」

より通いやすくなる教室で《無料体験会》を実施！

プログラボ豊中は好評につき、これまでフリースペースだった場所を教室として利用できるように、まもなくリニューアル（開放感も増すんだって）。

「小学1〜4年生ではじめるお子さんが多いですが、年齢よりも、成長する原動力となる『やりたい』という気持ちが大切だと思っています。お子さんの意欲や好奇心を高められるよう、私たちスタッフもさまざまな分野の専門家と交流し、新しい試みにも挑戦中です！」