・汐昆布と玉葱のペペロンチーノ 900円漢字表記はメニューにのっとっています
矢頭さん
「イタリアンにこだわりすぎず、イタリアンじゃない要素もたくさん取り入れています。”イタリアン系の居酒屋”だと思ってください。」

ジャリっとした食感は、にんにくとパルメザンチーズで炒められたパン粉。カラスミみたいなイメージでしょうか、ひと手間がささります~♪
「僕が、好きだから」と、矢頭さんのカツレツはポーク。揚げ焼きで薄くついた衣、あっさりしたトマトソース。これはあっという間に、
実は、線路を越えた曽根西町にある「えんDining」さんで、2年ほど店長をされていた矢頭さん。曽根は、すっかりなじみ深い町。
矢頭さん
「庄内生まれ、12中の出身です。16歳の時、アルバイトで洋食レストランに入りました。友達と二人で面接に行って、サービスを希望した。”悪いけど1人キッチンに入ってくれ”と言われて、じゃんけんで負けてキッチンに。それが私の料理人人生の始まりでした。」

高校卒業後、神戸のフレンチレストランに就職。その後、別のお店でカウンター商売の面白さも学んだという矢頭さん。和食やお寿司も勉強して、料理長も経験されました。
矢頭さん
「それから新大阪のお店でイタリアンにふれて。イタリア人の知人がイタリアで日本食レストランをやりたいというので、単身赴任でイタリアへ9ヶ月行きました。」

矢頭さん
「本場の味はこんなに違うんや、と影響を受けました。味のバランスや感覚、ハーブの使い方もうまいなと思った。」

帰国後は先述の「えんDining」さんへ。
矢頭さん
「初めて豊中に戻ってきて、好き勝手やらせていただいた。今のお店のベースになっています。人とのご縁がつながったのは、とても大きなことでした。」

お客さまから入った空き物件情報で、自然と独立を決意。
矢頭さん
「年齢や性別に関係なく、気軽によっていただけるお店にしたい。ただ美味しく食べていただいたら嬉しいんです。料理に終わりはありませんから、これからも進化しつづけたいと思っています。」
高級ワインも

「大衆食堂」という意味がある「Taverna」を添えて、店名は「ラッポルト」。意味は「ご縁」。
矢頭さん
「お料理が美味しいから通っている」と、いらっしゃったお客様。お店は早速にぎわいをみせ、笑い声があふれているのでした。
はるのすけさん、匿名希望さん、素敵な情報をありがとうございました!ご馳走様でした~!!
店舗データ(2020年3月3日時点での情報です) | |
お店の名前 | Taverna ラッポルト |
住所 | 曽根東町2-7-28 |
営業時間 | 17:00-LO25:00 |
定休日 | 毎週木曜日 |
喫煙 | 全席喫煙可 |
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