TNN豊中報道。2

JPM

8月12日(火)に一部開園する「豊中つばさ公園 ma-zika」に一足早くお邪魔してド迫力の飛行機を眺めてきた

アバター画像ヤマグチ@TNN 2025年08月07日

2階建てのこちらの建物は

1階が公園の案内を兼ねた「管理事務所」になっています。

トイレはもちろん

授乳室もありましたので、子ども連れでも遊びに行きやすいですね。

そして2階が、今回の式典の会場である

「屋根付展望広場」です。

スロープになっていますしエレベーターもあるので、ベビーカーや車椅子でも上れますね。

見晴らしの良い展望台は

雨や日差しを遮ってくれる上に、近くに建物が無いから風が抜けて意外と涼しい(驚)

そして「ma-zika」の名前通り

「飛行機の乗客と目合うんちゃう?」ってぐらい

間近に飛行機がビュンビュン飛んでいきます!こ~れは迫力あるなぁ!※ジェット機が通った時なんてちょっと怖いぐらい近かったです(汗)

そうこうしている内に、式典が始まりました。※あいにくのお天気で足元が悪く、千里川土手の見学は中止になっちゃいました

豊中市の長内市長は「飛行機の音を緩衝するだけの緑地がこのように皆さんに愛される場所として生まれ変わることが出来たのは、国や沢山の企業そして地元の方のおかげです」と感謝を述べてらっしゃいました。

そして豊中市にあるステンドグラスの会社「戸夢窓屋(トムソーヤ)※」から素敵なステンドグラスの寄付をしてもらったことも。※NHKの朝ドラや民放の連続ドラマで美術協力もされている日本全国でも有名な会社さんです

そうそう、めっちゃ気になってたんですよ!お話を聞いて来たので最後にお届けしますね。

最後にはテープカットが行われ

式典は終了しました。

せっかくなので市長にお話を聞きました。

長内市長

「豊中市は観光資源が少ないですが、 昭和56年からお借りしていたこの場所が世界最大の旅行情報サイト「トリップアドバイザー」のエクセレンス認証(※)を受け、飛行機撮影の聖地になってきました。公・民が連携することにより騒音で疎まれる空港から愛される空港へと生まれ変われれば嬉しく思います」※世界中で最高のサービスを継続的に提供している施設に授与されています/トリップアドバイザーホームページより引用

ということで新しい公園に一足早くお邪魔したレポートでした。

「豊中つばさ公園 ma-zika」の一部開園は8月12日(火)です。「どれぐらい近くで飛行機が眺められるの??」って気になる人は、体験しにいってみてくださいね。

そして、この立派なステンドグラス(↑)を寄贈された、戸夢窓屋の和田さんにお話を伺ってきましたよ。※神崎刀根山線沿いの夕日丘にあります

和田さん

「これまでステンドグラスの専門店として45年運営してきました、自分が50歳になったこともあり、これを機にお世話になっている豊中市へ貢献できないかと考えていたんです」※2023年10月~2024年3月にかけて放送されたNHKの朝ドラ『ブギウギ』にも美術協力されていたんだそう

和田さん

「市役所に相談したところ、いくつかの候補の中から、今回一部開園するつばさ公園への寄贈が決まったんです」※制作のようす/戸夢窓屋提供

和田さん

「ステンドグラスは1000年経っても変わらない、ある意味では普遍性のあるものなので」

和田さん

「これから何万人もの人が訪れることになる公園で、長い時間たくさんの人を楽しませる存在になってくれたら嬉しいです」

和田さん、ありがとうございました!現地を訪れたら、ステンドグラスにも注目してみてください(豊中を愛する気持ちがめっちゃ伝わってきますよ)。

お話を聞かせていただいたみなさん、ありがとうございました~!

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