みなさんこんにちは、ヤマグチ@TNNです。
今回は「Expo2025 大阪・関西万博」で豊中市が主催しているイベントを見に行くべく、現地に足を運んでみたようすをお届けします。※ちなみにソロ参加です
「豊中市の出展イベントに参加した前編」と

せっかく話題のスポットへ行ったので「グルメやパビリオンを楽しんだ後編」の、2つに分けてお届けしたいと思います。

さて、豊中市を飛び出し到着したのは、この万博のために作られた夢洲駅です。

一応地図ではこちら。
会場まで電車(大阪メトロ)で向かった場合は

「東ゲート」に直通になりますので、出た先らすぐ入口が見えます。

ロケ日は5月15日(木)の平日。一番混み合うであろう朝9時の入場は諦め、10時のチケットを取ったんですが、それでも凄い人(汗)。

とはいえ、スタートから1ヶ月経った今では、入場オペレーションもスムーズに進み

20分ほどで中に入ることができました。※この画像何故かスマホの時計の表示がおかしいですが、入場したのは10:20ごろです(なぞのWi-Fiを拾ってるな・・・?)
入ってすぐに公式キャラクター・ミャクミャクがお出迎えしてくれました。※クセになるカワイさ
万博の会場地図はこんな感じ。※公式サイトより引用/PDFはこちら
広さは155ヘクタールで、東京ドームに換算すると約33個分もあるそう!めっっちゃ広くて、とても一日では回れる広さではありません。

さてアプリによると、豊中市のイベントが行われる場所は「東ゲートゾーンE15-01」だそう。

万博のシンボルである大屋根リングには

簡易的なエリアの案内もあるので、こちらを頼りに進みます。

この日は最高気温が25℃近くあったんですが、不思議なぐらいリングの下は涼しかったです。すごく気持ちの良い風が通り抜けていましたよ。

歩くこと約15分。看板が見えました。
「 大阪ウィーク」は大阪府下の地域の特色を生かしたイベントを実施する期間のことだそうで、この日豊中市は室内で「万博能面祭 お能ってなあ~に?」というイベント&ワークショップを

屋外では「島熊山フェスタ」が開催予定になっていました。

ではまずは、屋外の

「島熊山万博寄席」にお邪魔してみましょう。

豊中市の職員さんの案内で落語がスタート。

軽快なお囃子の音と一緒に始まりましたが・・・あれ!??お話が英語だ!

トップバッターの英人さんは「What is Rakugo」というタイトルで、外国の方にも分かるようにテンポよく噺されており

海外の人も足を止めて観てらっしゃいましたよ。

「分からない単語が出て来ても、雰囲気を楽しんでください」と話されていましたが
※2番目の猪名川亭あん光さんは「時うどん」を披露
その通り会場は盛り上がりを見せていましたよ。

ではお隣にある建物でやってる「万博能面祭 お能ってなあ~に?」の方にも行ってみましょうか。

ホールにずらりと並ぶのは

能や狂言で使われる「能面」です。

島熊山にある「豊中不動尊」では、20年ほど前から「島熊山能面祭」を開催されているそう。初めは舞台で使う能面を借りて展示されていたそうですが、今では全国から優秀な新作能面を募集するコンテストに変化したんだって。

舞台の上では、豊中市で能面師として活躍する鳥畑英之氏が

実際に面打ちをされるところを見ることができました。

さて、参加したい体験ワークショップまで少し時間があるので

もう一つ「豊中市と関係のあるスポット」に向かいます。
