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TNN豊中報道。2

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大阪モノレール「大阪空港駅」に設置されたパブリックアート「生命の旅」がラッピング列車になって運行開始するんだって/「生命の旅号」出発式に参加してどんなラッピング列車になったのか見てきた

アバター画像ぐり子@TNN 2025年03月19日

えー!めっちゃキュートな仕上がりですやん(惚)

車両のボディ全体にはパステルカラーの虹のような模様が描かれています。

4両編成の車両に

同じ柄の物は1つも無く

車両全体をキャンバスに見立てたようなダイナミックさ。

ステンドグラスアートの躍動感がそのまま反映されていて

この列車に乗ったらラッキーな事が起こるかも!?と思わせてくれるような

デザインを見るだけでワクワクする列車でしたよ!

お、車両の中も見学させてもらえるんですね~!

お邪魔しまーす。車内はこんな感じ。

鉄道大好きキッズたちに大人気の、先頭車両の最前列座席には

「生命の旅」の原画作家ヤノベケンジ氏によるメッセージが。

ドア横にもカワイイ「SIP'S CAT」が中心に描かれており

車内が明るくカワイイ感じがしますね。

このラッピング列車が走行してたら、結構目を引くんじゃないでしょうか。

さて、一通り見せていただいた後は出発式典が行われまして、

式典主催者の大阪モノレール 佐藤社長からのご挨拶から始まり

長内市長の来賓祝辞。

長内市長

「生命の旅号が大阪の街を走行し、人々に活気を与えてくれると思います。走るアートとしてみなさんにお楽しみいただけるんじゃないでしょうか」

ほんまに。この列車は大阪の名物になるかもしれませんね!

そして、この作品の原画を制作されたヤノベケンジさんから作品背景の説明。

ヤノベさん

「私の作品が大阪モノレール大阪空港駅に設置されたステンドグラスとなり、旅の起点から人々に寄り添って見守り続けるシンボルとなっています」

ヤノベさん

「そして今回、その想像や願いを列車に広げることで、都市を移動しながら人々の旅に寄り添い続けられる機会をいただけて、大変嬉しく思います」

ヤノベさんは、2025年4月から開催される大阪万博の会場だけでなく、大阪全体がアートになるような活気溢れる社会にしたいんですって!※素敵な野望やわ~!

最後にみなさんで、

くす玉割りをして

式典は無事、終了!

式典の後、長内市長にコメントをいただきましたよ。

長内市長

「列車に描かれた猫がなんとも可愛くて、現代アートのオシャレさもあっていいね。『生命の旅号』という名前の通り、この列車に乗る人が元気をもらえそうですね」

長内市長

「大阪の街を彩るシンボルになってほしいです」

モノレールならではの高さを活かした浮遊感アート!「生命の旅号」の走行を見て、楽しい気持ちになってくださる方が増えるといいですね。

お。式典終了間もなく、一般のお客様の乗車が始まり

「生命の旅号」休む間もなく運行開始なんですね。

車掌さん

「生命の旅号!」

ヤノベさん

「発車!!」

いってらっしゃーい!これから5年間、生命の旅号が「大阪空港⇔門真」を走行して楽しませてくれるみたい。

「生命の旅号」乗ってみたわ!と思った方は、こちらの運行ダイヤをご確認のうえ走るアートを楽しんでみられてはいかがでしょうか。

おまけ

ーー大阪空港駅1階の「生命の旅」のステンドグラス前を待ち合わせスポットとしてTNNでは「ヤノグラ前」って呼ばせてもらってるんですよ。

ヤノベさん

ヤノベのステンドグラスで『ヤノグラ』か!めっちゃエエやん。どんどん呼んじゃってー!」

という事で、生命の旅の原画作家ヤノベ先生より公認ゲットしましたので、「ヤノグラ前」を待ち合わせスポットとして使ってみられてはいかがでしょうか。

豊中のカカポさん、情報提供ありがとうございました!

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