車両のボディ全体にはパステルカラーの虹のような模様が描かれています。
この列車に乗ったらラッキーな事が起こるかも!?と思わせてくれるような
ドア横にもカワイイ「SIP'S CAT」が中心に描かれており
このラッピング列車が走行してたら、結構目を引くんじゃないでしょうか。
長内市長
「生命の旅号が大阪の街を走行し、人々に活気を与えてくれると思います。走るアートとしてみなさんにお楽しみいただけるんじゃないでしょうか」

そして、この作品の原画を制作されたヤノベケンジさんから作品背景の説明。
ヤノベさん
「私の作品が大阪モノレール大阪空港駅に設置されたステンドグラスとなり、旅の起点から人々に寄り添って見守り続けるシンボルとなっています」

ヤノベさん
「そして今回、その想像や願いを列車に広げることで、都市を移動しながら人々の旅に寄り添い続けられる機会をいただけて、大変嬉しく思います」

ヤノベさんは、2025年4月から開催される大阪万博の会場だけでなく、大阪全体がアートになるような活気溢れる社会にしたいんですって!※素敵な野望やわ~!
長内市長
「列車に描かれた猫がなんとも可愛くて、現代アートのオシャレさもあっていいね。『生命の旅号』という名前の通り、この列車に乗る人が元気をもらえそうですね」

長内市長
「大阪の街を彩るシンボルになってほしいです」

モノレールならではの高さを活かした浮遊感アート!「生命の旅号」の走行を見て、楽しい気持ちになってくださる方が増えるといいですね。
車掌さん
「生命の旅号!」

ヤノベさん
「発車!!」

いってらっしゃーい!これから5年間、生命の旅号が「大阪空港⇔門真」を走行して楽しませてくれるみたい。
「生命の旅号」乗ってみたわ!と思った方は、こちらの運行ダイヤをご確認のうえ走るアートを楽しんでみられてはいかがでしょうか。
おまけ
ーー大阪空港駅1階の「生命の旅」のステンドグラス前を待ち合わせスポットとしてTNNでは「ヤノグラ前」って呼ばせてもらってるんですよ。
ヤノベさん
「ヤノベのステンドグラスで『ヤノグラ』か!めっちゃエエやん。どんどん呼んじゃってー!」

という事で、生命の旅の原画作家ヤノベ先生より公認ゲットしましたので、「ヤノグラ前」を待ち合わせスポットとして使ってみられてはいかがでしょうか。
豊中のカカポさん、情報提供ありがとうございました!