みなさんこんにちは、ヤマグチ@TNNです。先日読者さんからこのような情報をいただきましたよ。
お花屋さんにリースなどが売ってるのはたまに見かけますが、ドライフラワーの専門店って豊中市内では珍しいんじゃないでしょうか?
ということでさっそく行ってきましたよ。

地図ではこちら。
「豊中郵便局前」の交差点を北東に進んだ

豊中郵便局裏の建物の1階です。

店先にもリースやスワッグが置かれていますね。

緑の扉と合わせたであろう

車がまた良い味を出してます。

外観からすでにセンスが伝わってきますが、中にお邪魔してみましょうか。

店内はこんな感じ。

温かい色味の照明に照らされた沢山の草花が飾られたさまは

まるでジブリの世界のよう。

魔女の宅急便のキキのお母さんの調合所みたい、ステキ♪

オーナーの澤井さんにお話を伺いましたよ。
※写真右がオーナーさん。ご主人(写真左)と一緒に
――ドライフラワーの専門店って珍しいですよね。元々どこかでお店を開かれていたんでしょうか?
澤井さん
※ミンネで販売した作品は、新国立美術館の絵画のテーマになったり、綾野剛さん主演のドラマ『オールドルーキー』にも登場したりしてたんだって!めっちゃすごい!澤井さん
そんな澤井さんのドライフラワーとの出会いは30年前。こちらのバンクシア※からだそう。
※オーストラリア原生のワイルドフラワーなんだって
澤井さん

初めはドライフラワーを仕入れて作っていたそうですが、徐々に独学でお花の乾燥からするようになったんだって。
※手探りなのではじめは失敗しまくって、沢山お金を使ってしまいごめんなさいと旦那さんに謝ってらっしゃいました(笑)
澤井さん

店内右手の棚には、今まさに乾燥中の葉が沢山吊り下げられており、ゆらゆらと風にゆられていましたよ。
※ハンギング法というんだって
アトリエも兼ねたこちらの場所で販売されているのは、ブーケやスワッグ、リースなど。
※ブーケ 5,220円(税込)
作品はどれもオリジナリティがあるんですが

甘さだけでなく、このツタの力強い感じがシックでどんなインテリアともマッチしそう。
※愛媛のキウイ農家さんから仕入れたツタ。ドライフラワー以外にもツタも大好きなんだそう
澤井さん

店名の「M's」は澤井さんが小学生のころ夢でお店を開いた時の屋号だったそう。
※澤井さん「あとは私と主人の名前の頭文字もMなんです」
まさに夢がかなった素敵なアトリエなんですね。

全国発送可能なオーダーもされているそうなので、素敵な贈り物や日常を彩る作品を探されている人は相談してみてはいかがでしょうか。
※お店の前にパーキングあります
澤井さん、ご主人さん、沢山お話を聞かせてくださりありがとうございました!
rindyさん、匿名希望さん、情報提供ありがとうございました!
| 店舗データ(2025年1月15日時点での情報です) | |
| ■お店の名前 | M’s dryflower |
| ■住所 | 岡上の町4-1-22 1階 |
| ■最寄りのバス停 | 阪急豊中駅 |
| ■営業時間 | 10:00-17:00 |
| ■定休日 | 不定休(Instagramをご確認ください) |
| ■参考サイト | |























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