先日読者さんから、こんな面白い情報をいただきましたよ。
BY 豊中市民のささまるさん
あるある!「開かずの踏切」。
と思いつつ、さっそく公開されている資料にあたってみると
※国土交通省 近畿地方整備局ホームページ「踏切安全通行カルテ(PDF)」より引用
かーなり細かく分析されていて、ピーク時の遮断時間まで掲載されています。
※国土交通省 近畿地方整備局ホームページ「踏切安全通行カルテ(PDF)」より引用
上記は服部天神駅脇の踏切なんですが、豊中市内では他にも5箇所が公開されていて、全部「開かずの踏切」として対策の検討の必要があるんだそうです。
※「ピーク時の遮断時間が1時間あたり40分以上」の踏切を「開かずの踏切」と定義しているそうです
せっかく各踏切ごとに「1時間あたりのピーク時遮断時間」が掲載されているので、市内の全6箇所の踏切を遮断時間が長い順でランキングをつくってみました。
1位:【掛腰踏切道】ピーク時遮断時間 48分
地図ではこちらです。
2位:【三屋踏切道】ピーク時遮断時間 46分
地図ではこちらです。
3位:【服部踏切道】ピーク時遮断時間 44分
地図ではこちらです。
4位:【北ノ口踏切道】ピーク時遮断時間 43分
地図ではこちらです。
5位:【蛍池下り入駅踏切道】ピーク時遮断時間 42分
地図ではこちらです。
6位:【島田踏切道】ピーク時遮断時間 40分
いずれも阪急宝塚線となりました。
神戸線もめっちゃ電車が走ってるイメージなんですが「開かずの踏切」に該当するものはないみたいです。
こうして見てみると、駅から近い踏切に「開かずの踏切」が多い印象ですね。
電車のスピードもスローになりますし、当然と言えば当然かも。
国土交通省の基準で「対策の検討が必要」ということですから、近い将来に何らかの対策がうたれることになるのかなぁ。
豊中市民のささまるさん、情報提供ありがとうございました!
■■豊中情報の投稿はこちらから■■ 《お店開店閉店やおもしろスポットなど》 |
■■豊中市民の回覧板はこちらから■■ 《イベントやメンバー募集の告知など》 |