買ってきたのはこちら。「雪見大学芋(小パック・500円)」(下)と、「ぬれ芋けんぴと塩けんぴ(1,000円)」(上2つ)です。
まずは「雪見大学芋」から。「雪見」は、このバターのことなんですね!フワフワのバターがたっぷりかかっています。
いただいてみましたよ。

めっちゃおいしいです!!ほんのりあったかホクホクで、甘すぎず、おいもそのものの素朴な甘さと、フワフワバターの塩気が絶妙にマッチしています♪ ”大学芋”といえば、照りのある”蜜”がたっぷりかかっているのを想像していましたが、どちらかというとやわらかい”焼きいも”や”蒸しいも”に近い感じでしょうか。

続きまして「ぬれ芋けんぴと塩けんぴ」の「ぬれ芋けんぴ」から。

こちらは、細めの芋けんぴにツヤツヤの蜜がかかっています。

いただいてみましたよ。

こちらもおいしい~!ポリポリの食感に、あっさりめの蜜の甘さがいい感じ♪ 細いんですが、こちらもしっかりおいも本来の味が楽しめます。

こちらは食べてびっくり、一瞬おつまみのような、でもおやつのような(笑)。ほのかな塩気とおいもの素朴な甘さが組み合わさり、さらに食感が軽いので、いくらでも食べられそうです。

お店にはご不在でしたが、「五五屋」を運営されている「株式会社リンクアンドシェア」社長の中間さん(なんと豊中市内にお住まい!)にお話をお聞きしましたよ。※「株式会社リンクアンドシェア」は、大阪市内の本町に本社がある食品の企画開発会社だそうです。
ー大学芋も芋けんぴもとってもおいしくいただいたんですが、どういう経緯でこちらのお店をオープンされたんですか?
中間さん

ーあれ?第1号店ということは、第2号店もご予定があるんですか?
仲間さん

「チェーン店かな?」という印象は感じましたが、なんとこちらのお店が記念すべき全国チェーンの第1号店ということだったんですね!!
それぞれの商品のこだわりもお聞きしてみましたよ。「雪見大学芋」は油で揚げずに低温の蜜でじっくり煮ることによって、素材の味が引き出されているんですって。たしかに、おいも本来の味がしっかりと感じられました。

そして「ぬれ芋けんぴ」の蜜は、おいもの味を邪魔しないように、食べてすぐにすっと甘さが消えるようなお砂糖の配合にされていたり、「塩けんぴ」の塩も、ミネラル分の多いマイルドなお塩を使っておられるんですって。
「食べだしたら、止まらない」って書いてありましたが、たしかにどっちもあっさりの甘×辛で軽く食べられてしまうので、エンドレス!食べ過ぎ注意です(笑)。
「お子さんからお年寄りまで、飽きずに長く食べてもらえる身近なお店にしたいです」とおっしゃっていた中間さん。「豊中発祥のお店」といえばローソンやライフもそうですよね。これからどのように展開されるのか楽しみです!
お店のみなさま、社長の中間さん、突然お邪魔したにもかかわらず、親切にお話を聞かせてくださいましてありがとうございました!
情報提供くださいました、ママげんさん、うさぎのちょこさん、お芋さん、ベアトリーチェさん、匿名希望さん、ありがとうございました!
店舗データ(2021年12月3日時点での情報です) | |
お店の名前 | 大学芋と芋けんぴ 五五屋 |
住所 | 本町3-13 |
営業時間 | 10:00-18:00(今後変更の可能性有) |
定休日 | 無休(年末年始はお休みの予定) |
参考サイト |
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