みなさんこんにちは。【コーヒーと楽しむ豊中喫茶店ランチ】第13回です。

読者さんからとっても興味深い情報提供をいただきましたよ。

最近、持ち帰り餃子店が増えており、TNNでも「お料理部」という名の”ほぼ餃子しか焼かない”部活がありますが（笑）※2021年8月撮影「生餃子 小麦とだし 五風」のテイクアウト生餃子

皮から手作りの餃子を出してる喫茶店！？どんな餃子ランチをいただけるのか行ってみましょう！

お邪魔したのはこちら！「apricoty cafe」です。

地図ではこちら

国道2号線沿い、桜塚高校の近くにあります。

外観からエエ感じの雰囲気が漂ってくる喫茶店じゃないですか。ここでホンマに餃子ランチが出てくるとは思えないのですが。

店頭の看板を確認してみましょう。オープン当時こだまちゃん＠TNNが美味しそうに食べていた生パスタランチが載ってますね。

でも「餃子」なんて書いてないじゃないですか（汗）

とりあえず、お店に入って真相を確かめてみましょう。ドキドキ

お邪魔しま～す。わー！ステキなお店！

レンガ造りの内装がレトロでオシャレ！

窓際のソファ席もお店の雰囲気にめっちゃ合ってる！ゆったり出来そうですね。

はっ！お店に見とれてて、すっかり聞くの忘れてた「餃子ランチ」を確認しなければ･･･

ーあの～、こちらで「餃子ランチ」をやっていると聞いたのですが･･･。

オーナーさん

「やってますよ。金曜日限定なんですけどね」※お店の外看板には載ってなかった餃子ランチメニューが、店内にひっそりと置いてありましたよ！

ーこんなオシャレカフェで餃子（驚）

オーナーさん

「あまり大々的にやっていないのですが、常連さんにはとっても人気のメニューなんですよ」※粉から作った餃子の生地を切り分けています。

という事で、餃子を作るところから見せていただいたのですが※切った生地を丸めています。

皮から手作りなんですって！皮って作れるものなんですか！？（市販の皮ですら餃子を作った事が無い私）※丸めた記事を平たく伸ばしています。餃子の皮の風貌になりましたね！

ーなぜ、カフェで餃子をメニューにしたんですか？

オーナーさん

「私の母が本場の餃子を習っていて、小さい頃から母と一緒に餃子を作っていたんですよ」※溢れそうな程、餡を詰めています。

オーナーさん

「その餃子を家でずっと作り続けていたんですけどね、夫がカフェでも出してみたら？と言うのでやってみました」※きれいに包んで形を整えられてます。

オーナーさん

「そしたら常連のお客様に大好評で、持ち帰りでオーダーしてくださる方もいるんですよ」※出来上がった餃子！美しい！！

オーナーさんが手包みされている様子を見ていると、餃子の皮のフワフワ柔らか感が気になって、少し生地をいただきました。触ってみるとモチモチの耳たぶみたいな柔らかさ！

ここまで見てしまうと食べずにはいられない！餃子ランチを注文します！※餃子ランチのために中国のお皿も用意されたんですって！本格的～！

作っていただいている間に他のメニューも見てみましょう。メニューは毎日変わるそうです。カレーはスパイスから仕込む本格派で、オムライスも日によって違う味を楽しめるんだとか。

なぜ餃子は金曜日だけなのか伺ったところ、毎日様々なメニューを手作りしているので、手間や時間がかかる餃子は週1回が精一杯なんですって。

オーナーさんはスペイン料理やメキシコ料理、他にも様々な多国籍料理が作れる腕前の持ち主だそうで、毎日色々な手作りメニューが日替わりで楽しめちゃうのがこのお店の特徴みたい。

「餃子の日」が週1回というのも、逆に特別感があって良いのではないでしょうか。

さてさて、お待ちかねの「餃子ランチ」がやってきましたよ！※餃子ランチ 1000円（税込）