ここに立って大勢の前で漫才やるのか~!めっちゃ緊張するなぁ。
いよいよ発表の時間となり、みんなが集合しました。まずは舞台袖からの登場の仕方を説明し、
舞台の立ち位置と、マイクに向かって喋る基本動作まで、細かく教えてくださいましたよ。
身振り手振り交えて、かなりの完成度にあちこちから笑いが沸き上がり
先生たちの漫才の面白さに一気にほぐれて、子ども達のエンジンがかかった様子が伝わりましたよ。
終わってホッとされた様子。子どもたち以上に緊張されてたんじゃないでしょうか。※先生方、お疲れ様でしたー!
かわいくも激しい掛け合いが「爛々」(よしもと芸人)を思わせるようなコンビや
シュールなネタで笑いを誘う「和牛」(元よしもと芸人コンビ)のような隠れた可能性を感じたり
コント要素強めの「東京03」(人力舎芸人)のようなパフォーマンスを披露したり
「ジャルジャル」(よしもと芸人)を彷彿させる破壊力で爆発的な笑いを取るコンビもいて
発表する子どもたちが堂々とした姿勢とハキハキと大きな声で、それだけでも凄い事やと思うのですよ。
ネタがうけた時、めっちゃ嬉しかった!と喜ぶ姿がキラキラしてました。
「人間力」って、こうやって身に付くんやなぁと、オカン目線で感動しすぎて涙垂れ流しておりましたよ。※これが我が子の参観だったなら、保護者全員泣くんじゃないかと思うのですが
最後に「将来芸人になりたい人ー!」という問いかけに勇気をもって手を挙げた生徒たちもいて
この授業を通して、子どもたちの未来が動き出す瞬間に立ち会えたようで、※またな~!と帰っていかれる西代さん
貴重な体験をさせてもらえたなと思いました。※そして追いかける生徒たち。西代さん人気者です
芸人のみなさん、お疲れ様でした!※生徒たちとハイタッチしながら退出する市川さん!ありがとうございました!
こんな素晴らしい授業、自分の子どもにも受けさせたいと思いましたよ。※ワダちゃんの回りには常に生徒さんが。お疲れ様でした!
現場で生徒たちをずっと見守っていらっしゃった校長先生に感想を聞いてみました。
ーー生徒たちの堂々とした漫才素晴らしかったですね!
校長先生

この漫才ワークショップの今後が気になるので、豊中市教育委員会事務局学校教育課の森田さんにも話を聞きましょう。
ーー漫才ワークショップ、めっちゃ良かったので是非続けてほしいと思ってるんですけど、これからどうなるんですか?
森田さん
豊中市が決定することなので確約はできないようですが、これは続けてほしい!なんなら豊中市内の全小学校で実施してほしいと、オカンを代表して言わせてもらいたいです!
さてさて、ひと仕事を終えた芸人さんたちの控室にもお邪魔して、感想を聞いてみようと思います。
ーーやっぱり芸人さんのパワーってすごいですね!みんなの目がキラッキラしてましたよ。
教頭先生
ミサイルマン西代さん

この漫才ワークショップを通して、エンタメスイッチONになった子どもたちが自分の居場所を見つけたり、目標を持てたり、なにより自分を信じられる子が増えるんじゃないでしょうか。
ミサイルマン西代さん、女と男の市川さんとワダちゃん、素敵な授業をしてくださりありがとうございました。そして取材を快く受けてくださった校長先生、教頭先生、豊中市教育委員会事務局学校教育課の森田さん、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。