みなさんこんにちは、ぐり子@TNNです。
じつは、豊中のある小学校で漫才の授業をやっているという情報が入ってきたんですよ。※漫才ワークショップの様子
しかも!よしもと芸人が先生となり、生徒に漫才を教えているそうで(驚)
我が家にもバリバリ反抗期中の小学生がおりますが、そんな話聞いた事無いですよ(涙)※学校の出来事なんて教えてくれないお年頃なので、私が知らなかっただけでしょうか
真相を確かめに漫才授業を開催している、豊中市立庄内南小学校にやってきました。
地図ではこちら
「漫才ワークショップ」の発案者にご対応いただけるそうで、さっそく教室に入ってみましょう。
お話を伺うのは庄内南小学校の教頭先生です。え!?お若いっ!!
ーーよしもと芸人による漫才の授業をやっていると聞きました。なぜそんな楽しそうな事を始めたのか教えてもらえますか?
教頭先生

ーーという事は「漫才ワークショップ」は庄内南・庄内西・千成小学校限定の授業なんですね
教頭先生
教頭先生

ーー「対話・表現」の授業に漫才を取り入れる、しかも、よしもと芸人を招致するって、まぁまぁブッ飛んでますね(笑)
教頭先生
教頭先生

漫才の授業なんてブッ飛んだ面白い事をしてると思いきや、そこには教頭先生の生徒に対する深い愛情と希望が感じられましたよ。
教頭先生

えー!めっちゃ嬉しい。生でミサイルマンの西代さん見られるなんて最高~♪
・・・と思ってたら「女と男」も来てはるやないですか!!(更に嬉しい)※関西テレビ「よ~いドン!」のヘビー視聴者である私の喜びようったら・・・
待ち受ける生徒たちも、生の芸人さんに会えてテンションが上がってます!※今回の漫才ワークショップは庄内南小・千成小の4年生を対象に行われました。
芸人さんってのは、ほんまにスゴイですよね。自己紹介から既にオモロイ(笑)
最初は緊張感に包まれてた場の空気が、なごんでいく様子がすごく感じられて
いつまで笑かしてくれるねーん!って腹が痛くなるほどオモロかった~。
私、てっきり「芸人さんの漫才ってこんな感じ♪」と鑑賞するだけの授業やと思ってたんですけど
なんと!生徒たちもコンビ名を決めて実際に漫才を実演するんだとか(驚)※2人組~5人組のコンビが24組!みんな張り切ってましたよ!
上手くいっても、いかなくても、どちらも学びになって、どちらも正解。それが漫才なんですって♪
教頭先生の「行くぞぉー!」と言う掛け声に、「オォォォー!!」と応戦する生徒たちの元気な声!
現場の空気と生徒たちの熱量・・・鳥肌モノでした。(オカン目線でウォッチング中のわたくし、既に涙目でございます)
生徒だけでなく、芸人さんも本気やな。漫才に年齢なんか関係ないって思い知らされましたよ。
ネタ合わせの練習時間は、子どもにとっては長い時間に感じるはずなのですが
「子どもの集中力って、こんなにあるものか」と驚くほど一生懸命練習していて
みんな楽しそうながらも熱い闘志みたいなものを感じられたのが印象的でした。
ーー西代さん、子どもたち一生懸命練習してますけど、漫才ワークショップやってみてどうですか?
ミサイルマン西代さん
ーーワダちゃん、小学校の先生みたいですよ!生徒に大人気じゃないですか。
女と男 ワダちゃん

さて、ネタ合わせが終わった後は、いよいよ発表です。※本番さながらのスタンドマイクで発表するんですって。