庄内西町に「ル コントワール リッペ」が移転オープンしていました。

地図ではこちら。
阪急庄内駅から歩いてすぐ、西本町商店会の真ん中あたりです。

「ル コントワール リッペ」は、豊中駅前の末広町にあった「ビストロ・リッペ」が移転オープンしたお店で※2023年5月撮影 詳しくはこちら
移転のお話を聞きに伺った時には「雰囲気をガラリと変える」とおっしゃっていたので、楽しみにしていたんですよね。※オープン日は6月18日でした
さっそくお邪魔してみましょう。

店内はこんな感じ。オープンキッチンを囲むように作られたカウンター席が11席。

スポット照明に照らされて、美しく光るカトラリーたち。

高級感のある、落ち着いた大人の雰囲気の素敵なお店です。※お客さんがいらっしゃったので、全景は撮っていません
オーナーシェフの中尾さんにお話を伺いました。※中尾さんは有名ホテルなどでフレンチの修行を積んだ後に、箕面市、そして豊中市でレストランを開業されていました
――新しいお店もとっても素敵ですが、どうして庄内という下町の、しかも商店会の中にお店を出されたのでしょうか(汗)どちらかというと、ロマンチック街道とかの雰囲気が漂っていますが…?

中尾さん
中尾さん

「たくさんの人にフランス料理の奥深さや魅力、ヴァリエーションの豊かさを知って欲しい」と話す中尾さん。

中尾さん

とお話を聞いたところで、メニューを見てみましょう。
ランチは3種類のコースに分かれており、品数が変わるようですね。

ドリンクはこんな感じ。フランス料理に合うワインはグラスでも楽しめます。
ディナーのコースも3種類あり

記念日など、特別な日に利用したいお店ですね。

今回は、ランチのAコース、メインはお魚でお願いします~♪
まずはオードブル・バリエが来ましたよ。

蛸のバジル風味が乗っていました。沢山の種類を少しずつ楽しめるのは、うれしいですね♪

華やかな見た目だけではなく、お味も絶品。
鱧の紅芯大根のサラダ仕立ては、ほんのりと甘く、旬のこの時期にか楽しめない特別な一品。
エビのスフレも、ほんのりした塩味のフワフワ新食感でした。

続いて届いたのは、提供する前に温めなおした、フカフカのパン。

こちらのパンも中尾さんの手作りなんですって!めちゃくちゃ美味しかったですよ。

本日のスープは、カボチャの冷製スープ。

滑らかな舌触りでありながら、味は濃厚。カボチャ本来の甘みを強く感じました。
さぁ、メインのお料理がきましたよ♪
