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  • 最新のキレイな「図書館」に広くて明るい「子育て支援施設」も/2月20日(月)にグランドオープンする「庄内コラボセンター(ショコラ)」に一足早くお邪魔して館内をぐるっと見て回ってきた

    アバター画像ヤマグチ@TNN 2023年02月19日

    みなさんこんにちは、ヤマグチ@TNNです。

    今回は2月20日(月)にグランドオープンを控える「庄内コラボセンター(ショコラ)」に一足早くお邪魔してきたので

    館内をざっくりレポートしたいと思います。

    地図ではこちら、庄内駅から徒歩10分くらいのところです。

    やってきたのは2月19日(日)9時半ごろ頃、10時から記念式典が始まるようです。

    あいにくのお天気でしたが、みなさん晴れやかな表情で式典の開始を待っていましたよ。

    式典が始まるまでに、施設外回りからチェックしていきましょう。

    まずは駐車場。全部で40台駐車できるようです。

    気になる料金ですが、30分以内に出庫した場合は無料。最初の60分は200円、そのあとは30分ごとに100円という料金体系でした。

    バイク駐輪場と

    自転車の駐輪場はしっかり分けられていました。

    そろそろ式典が始まるようです。

    大阪音楽大学のカルテットのみなさんが、国歌や市歌の演奏を軽やかに行い

    挨拶や祝辞が贈られた後、テープカット。

    「ショコラ」の愛称を応募し、採用された谷保陽子さん。さらにカワイイ音符型のロゴマークを作った木原涼さんにも感謝状が贈られ、始終和やかな雰囲気で式典が終了しました。※ロゴマークを作った木原さん/市長とショットでパチリ

    式典が終わったところで、市長に突撃し「ショコラ」をどんな場所にしていきたいか伺いましたよ。※市長!待ってくださーい!!

    長内豊中市長

    「ショコラは南部地域の魅力と可能性、そして町の歴史を受け継いだランドマークとして、地域に寄り添った暮らしを支援する施設になって欲しいと思います。また多くの施設が集まることで、未就学児からお年寄りまで幅広い世代が文化交流(コラボ)できる場所となることを期待しています」※お忙しい中ありがとうございました!

    それでは施設内を見ていきましょう。

    庄内コラボセンターは、南部地域の施設を統合し「地域の新たな拠点」となる施設です。子育てから就労支援まで、様々な相談をすることができる9つもの施設が入居しています。

    こちらが施設案内板。

    ちょっと小さいので、手元のパンフレットの案内図を見ながら紹介していきますね。

    まずは1階、中央は3階まで吹き抜けになっていて広々としています。

    北側には今回新設された「子育て支援センターほっぺ 南部分室(MAP101)」があります。

    子育て世代の親としては、どのような施設なのかずーっと気になってたんですよね。

    うわ~!明るくて広い!

    体いっぱい遊べる遊具に

    おもちゃで遊べるスペース。

    ハイハイ中の赤ちゃん達が、安全に遊ぶための区切られた空間もありました。

    うれしいな~と思ったのが、トイレや授乳室も同じ部屋内にあることです。いちいち靴を履き替えて…っていう手間がないのが良いですね。

    続いて「市民公益活動支援センター(MAP102)」

    豊中駅の中にあった、豊中市市民活動情報サロンの機能を移転した施設で、市民公益活動(ボランティア活動などの市民の自主的な社会貢献活動のこと)を相談や、情報発信を行います。

    以前は島江町にあった「庄内保健センター(MAP104)」

    母子手帳の交付や、乳幼児健診などを行います。

    妊娠中や子育ての悩みに寄り添うための、心理相談室も用意されていましたよ。

    続いて2階へ。

    フロアマップはこんな感じ。

    素敵な吹き抜けの階段を上ると

    「庄内図書館(MAP201)」があります。

    こちらも三和町にあった建物から引っ越してきた施設で、本・CD・絵本など約7万冊の蔵書を所蔵。

    窓際には座り心地のよさそうな椅子が並んだり

    コンセントのあるカウンター席があるあたり、最新の図書館といった形です。

    静かに読書を楽しみたい方には「静寂読書室」が用意され

    新聞書見台もありました。※今は本棚に空きがありますが、もう少ししたら埋まる予定だそうです。

    奥には子供用の本が並び

    じっと机に座るのが難しい年齢の子たちへ向けての、靴を脱いで絵本を読むスペースもありました。

    柔らかな色の光に包まれた空間は、読書への最初の一歩を後押ししてくれているようにも思いました。

    南側には「まなびの場 こども・教育総合相談窓口(MAP202・203)」が新しく誕生。

    担当者さんによると「小中学校などに通う子供の学習や、学習環境に関する困りごとの一番最初の窓口になりたい」とのことでした。

    壁の一面はホワイトボードになっており、投影やプレイセラピーなど、様々な使い方を使い方に対応されています。

    では3階に上がりましょう。

    フロアマップはこんな感じ。

    「豊中市役所 庄内出張所(MAP301)」も移転してきた施設の一つです。

    消防署西隣の出張所は、2月13(月)でその機能を終え※2020年撮影

    こちらに引き継がれたそうですよ。知らなかった~!

    「豊中しごと・くらしセンター(MAP306)」も、庄内駅前の建物からお引越し。

    「仕事探し」だけでなく「生活相談」などについても気軽に窓口に来てほしい、とのことでした。

    「庄内介護予防センター(MAP307)」も三和町から移転しました。

    囲碁将棋サークルや

    豊中市在住の65歳以上の方の、健康寿命を延ばす取り組みとして「とよなか健康大学」を開校されたりしています。

    では最後、ベビーカー車いすでもラクラク乗れる、広いエレベーターに乗って4階へ。

    フロアマップはこんな感じ。

    自販機が置かれた

    休憩スペースを中央に

    今や小中学生の習い事上位に入る「ダンス」が練習できる部屋や※登録団体向けのお部屋だそうです

    保育室などが利用できますよ。※利用には条件があります。詳しくはこちら。

    以上「ショコラ」内の9つの施設をざっと見て回りました。

    最後に施設センター長の山本さんにお話をうかがいましたよ。

    山本さん

    「施設の老朽化に伴い、機能を集約するために新しく誕生したのが「ショコラ」です。それぞれの施設を昔から使っている人も、そしてこれから初めて使う若い人も、みんなに楽しく使ってほしいと思います」

    最後に、印象的だったのがこの風景。ベビーカーと車いすが並んでいる、これこそが様々な世代がコラボする「ショコラ」を表しているような気がしました。

    南部地域にお住まいの方、用事がある人も無い人も、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

    お話を聞かせていただいた皆さん、ありがとうございました~!

     

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