「野球伝来150年」を記念して認定された「聖地・名所」に玉井町にある「高校野球発祥の地 記念公園」が選ばれていました。

地図ではこちら、豊中駅から徒歩5分くらいのところにあります。

「野球伝来150年特設サイト」に掲載されていましたよ。※野球伝来150年特設サイトより引用

2022年は「野球が日本に伝来してからちょうど150年目」に当たるそうで「野球会全体を盛り上げる」ため、アマチュアとプロが結束して今回の企画が実施されているそう。※プロ野球伝来150年特設サイトより引用

「聖地・名所」は日本全国で150ヶ所認定されていて、アプリを使ったスタンプラリーが行われているようです（2022年12月31日まで／詳しくはこちらで）。

「高校野球発祥の地 記念公園」は、現在の全国高校野球選手権大会の前身となる「全国中等学校優勝野球大会」の第1回大会が行われた「豊中グラウンド」跡地につくられたもので

歴代の優勝・準優勝チームの銘板も展示されています。※2019年大会で優勝した豊中市にある履正社高校の銘板も

もしこの記事を閲覧されている野球を愛する方で「スタンプラリーで豊中に行ってみよう」と思った方がいらっしゃれば、もうひとつ寄っていただきたいスポットがあるんですよ。

それが、記念公園から少し北にある「圓満寺（えんまんじ）」というお寺なんですけど

地図ではこの辺り、豊中駅からひとつ北にある蛍池駅で下車すると近いです（記念公園から徒歩でもいける距離です／駐車場もあります）。

こちらには「ベースボール」を「野球」と翻訳した中馬庚（ちゅうま かのえ／wikipedia）さんのお墓があるんです。

お墓なので撮影は遠慮しましたが、墓石に野球ボールのマークがついているのですぐに分かると思います。

特別表彰で日本の野球殿堂入りしている方でもあるので「せっかく豊中までお越しいただくなら」とご紹介させていただきました。

匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！