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TNN豊中報道。2

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東豊中町にある大阪産しらす専門店「しらすや」のしらすはどうやって豊中までやってくるのか?/実際に漁港まで行って話を聞いてみたら「大阪産しらす」の未来が見えてきた【TNNコマーシャル劇場】

アバター画像徳ちゃん@TNN 2022年06月25日

西出さん

「それまではバイヤーと漁師が個別で契約していたため、漁師の生活が漁獲量に大きく左右される不安定な状態だったんですよ」

そこで漁師が集まって組織されたのが「鰮巾着網漁業協同組合」だったそう。

西出さん

「競り場を作って入札方式を取ったことで、漁獲量に大きく左右されることがなくなりました、若い世代の担い手も港に入ってきてくれるようになったんです」

「最適な漁場」と「漁師さんの生活が安定する仕組み」がマッチしたことで「新しい世代のチカラ」がプラスされ、令和の時代に「活気ある港」へ成長してきたんですね。

「大阪産のしらす」って、正直あんまりピンと来てなかったんですけど、環境が整ってきた"これから"は、どんどん注目を浴びていきそうですよね。

西出さん

「豊中報道っていうの??豊中や北摂のみなさんにも、大阪産の新鮮なしらすを食べてもらえる機会を作ろうって妹尾さん本気で頑張ってくれてるから、どうか応援してあげてよ(笑)」※ちょっと恐縮気味の妹尾さん(汗)

西出さん、お忙しい中とっても丁寧に受け答えしてくださってありがとうございました!

さて妹尾さんが最後に向かったのは、最初に発泡スチロールの箱を預けていたところ。

こちらは組合に所属する加工業者で、セリから10分以内に加工できる環境が整った施設なんだそう。

妹尾さんはこちらから鮮度の高いフレッシュなしらすを仕入れ、自社便で豊中まで運んでいるそうです。※次々に運び込んでいきます

こうやって、しらすやの「しらす」が、豊中のお客さんまで届けられているんですね。

「しらすや」では2022年4月に新大阪駅で「OSAKA×しらすや」と題した期間限定ショップを出店。

さらに冒頭でご紹介した「しらフィーユ」を始め、自社オリジナル商品も積極的に開発製造販売して「大阪産しらす」の普及に邁進されています。

2022年7月14日(木)~26日(火)には、再び新大阪駅で期間限定ショップを出店される予定だそう。

北摂ではまだまだ認知度が高いとは言えない「大阪産しらす」ですが、活気を取り戻した港と豊中・北摂をつなぐ妹尾さんの活躍が「大阪名物しらす」を生み出していく未来に期待したいと思います。

 

■店舗名:しらすや

■住所:豊中市東豊中町5-1-15

(→地図はこちら

■営業時間:10時~21時

■定休日:毎週水曜日

■参考サイト:しらすや ホームページ

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