こんにちは、徳ちゃん＠TNNです。

TNN読者の坂道勾配率選手権ファンのみなさま、お待たせしました（待ってない！？？（汗））。

第7回を数えて2016年12月に終了していた「坂道勾配選手権」のセカンドシーズンをスタートいたします。

いや、と言うのもですね・・・

読者さんから街でお声掛けいただくたびに「TNNの何が面白いですか？」ってお伺いしているんですけど

「坂道！」

っておっしゃってくださる読者さんがめっちゃ多いんですよ。

さらには、企画終了から1年近く経った今でも「この坂道エントリーして」という情報もいただいておりまして。

そこで基準を新たに、新シリーズをスタートすることになりました。

ファーストシーズンでは

・車が通行する坂道に限る
・坂道の下から最初→真ん中→最後と勾配率を3点計測
・その中で一番勾配率の高い数値を記録にする

というルールでした。

これをセカンドシーズンからは「車が通行する坂道に限る」と「坂道の3点を計測」を残しつつ

・3点の勾配率の平均値を記録にする

といたしました。

ちなみに、これまで開催してきた7回分のランキング、旧基準だとこんなふうになっていましたが

※クリックやタップで拡大できます

新基準ではこんな感じになります。

※クリックやタップで拡大できます

上新田の坂、アベレージでもハンパないんやなぁ（汗）。

※ファーストシーズンの坂道勾配率選手権は最終回の記事からどうぞ

ってことで、はりきって坂道勾配率選手権セカンドシーズンをスタートしたいと思います。

シーズン初回にエントリーするのは、こちらの坂道たちです。

１、刀根山（刀根山高校北門前の坂道）

地図ではこの辺りです。

２、柴原町（市立豊中病院の向かい側の坂道）

地図ではこちら。

３、桜の町（ロマンチック街道Rossoの北側へ伸びる坂道）

地図ではこの辺りです。

いずれも、読者さんから情報をいただいた坂道になります。

そしてセカンドシーズンでも、スマホのアプリで計測していきますよー。

それでは坂道の下、真ん中、上と計測していきます。

まずは刀根山の坂道から。

坂道下：10.8%

坂道中：13.6%

坂道上：15.8％

ということで、3つの勾配率アベレージは「13.4%」でした。

刀根山高校
に北門なんてあったんですね。

※普段は閉鎖されてるみたいです

上から見下ろすと、遠くに街の景色が見えていましたよ。

では続いて、柴原町の坂道いきたいと思います。

坂道下：10.2%

坂道中：13.4%

坂道上：18.4%

ということで、3つの勾配率アベレージは「14.0%」でした。

坂道の上には「11%」なんて表記もありましたけど

場所によっては「急になってるところもある」って感じなんでしょうね。

読者さんの情報によると、この道は「たけのこのみち」なんて呼ばれているみたい。

※壁にたけのこがデザインされてるからかなぁ

では最後に桜の町の坂道行ってみましょう。

坂道下：17.1%

坂道中：11.7%

坂道上：10.2%

3つの勾配率アベレージは「13.0%」でした。

グイーンってカーブしてる辺り、けっこう勾配キツいのかなぁーって思ったんですけどね。

ということで、全エントリーの坂道の計測が終了しました。

坂道勾配率選手権、セカンドシーズン第1回の順位を発表します。

第1位：柴原町　14.0%

第2位：刀根山　13.4%

第3位：桜の町　13.0%

久しぶりに坂道計測してみたんですが、3つともけっこうしんどい坂道やなーって感じがしたんですけど、ファーストシーズンの坂道のスゴさが改めてわかる結果でもありました。

とまぁ、こんな感じで、毎月1回ずつくらい計測していけたらと思います。

これまで情報をくださっている坂道も、全部は回れないものの、ひとつずつ計測していきますので、過去に情報をご提供くださった読者さん、少しだけご期待下さい。

今回エントリーした坂道を教えてくださった

・匿名希望さん

・わたなべさん

・豊中市民のとらぴょんさん

情報提供ありがとうございました！

新たな坂道の情報も、もちろんお待ちしております。

豊中市内にあって、車が通行する坂道であればOKです。