2017年2月に新千里東町にある家電店「ヤマダ電機 LABI千里」が新装開店したみたいってご紹介したんですけど

外観からは「あんまり新装開店感がないなぁー」って思っていたら、読者さんから
内装かなり変わりましたよ。以前あった書籍コーナーが復活したり、おもちゃ売り場の横に遊キッズ愛ランドっていう子供用室内遊戯施設もオープンしてますよ。本格オープンしたらまたレポしてください。
BY 匿名希望さん
という情報を始め「2階にカフェができたみたいです」とか「売り場の通路が広くスペースがとられています」など、いろんな情報をいただきました。
そこでヤマダ電機に取材申請して、店内を見せてもらいましたよ。
お店の名前が「LABI LIFE SELECT千里」に変わっていました。

「OPEN」のノボリに、読者さんから情報のあったリフォームコーナーやカフェの看板も。

ってことで、今回は店長の興山(おきやま)さんに、リニューアルしたお店についてお話をお伺いいたしてきましたよ。

ーざっくり言うと、どんなふうなにお店が変わったんでしょうか?
興山さん
「今までは価格での差別化が強みでしたが、お客さまに体験して商品について実感してもらえる店舗に変身いたしました」
ーお店の2階(せんちゅうパルから直結のところ)にはカフェができてますね

興山さん
「お客さまにゆっくり買い物、そしてご検討していただけたらとカフェを設置いたしました」

興山さん
「駅前という立地でもございますので、お買い物以外でもお店に足を運んでもらえたらと考えています」

ーお友達どうしでお話を楽しんでいる人や、サラリーマン同士で商談に使っているっぽい人もいらっしゃいますもんね

※ランチメニューもありましたよ
興山さん
「お客さまから”ゆっくり休憩できるスペースが欲しい”というご要望をいただいていたんです、カフェ以外にもエスカレーター付近に休憩できるスペースを広く設置いたしました」

※1階エスカレーター脇の休憩スペース
ー店内けっこう広いですから、歩き回るとしんどいですもんね
続けてカフェと同じ2階フロアにできた、リフォームコーナーについてお話をお伺いしてみました。

興山さん
「今後さらに少子高齢化が進む中で、これから家電に加えてどうお客さまのお役に立っていくか、ヤマダ電機にとってその切り口がリフォームでした」
ーどんなところを意識して売り場を作られたんでしょうか?
興山さん
「見て触って違いを体験していただけるようにしています、例えばキッチンですね」

興山さん
「機能性や見た目はもちろんなのですが、キッチンの高さが違うんですよ」

興山さん
「日本人の平均身長が伸びているので、新しいキッチンは高さが変わっているのですが、以前のものと比べてみないと実感できないことがあると考えまして」
興山さん
「バスルームも、中にそのまま入っていただけるようにしているんですよ」

それと「リフォームコーナー」っていうと、高額な商品ばかりが置いてあるのかと思いきや

同じリフォームのあるフロアを奥に進むと、生活家電が並んでいます。


カーペットがひかれていて、掃除機のかけ心地が体験できるねんて。

そして2階フロアを後にして3階フロアへ・・・。
ってところで、やや長くなってきちゃったので、続きは【後編】にて。
カメラの性能が試せるジオラマコーナーを取材した模様などをお届けいたしますよー。

豊中市民の稲垣さん、豊中市民の○○さんさん、自転車ママンさん、匿名希望さん、情報提供ありがとうございました!
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