豊中市がローズ球場などの施設の命名権者を募集しているそうです。
ニュースサイトにも掲載されていました。
【森嶋俊晴】豊中市は22日、豊中ローズ球場(同市曽根南町1丁目)などスポーツ5施設の愛称の命名権者(ネーミングライツ・パートナー)を募集すると発表した。
ほかの4施設はいずれも大阪空港の南東にある公園「ふれあい緑地」内にあり、豊島温水プール(服部西町5丁目)▽ふれあい緑地庭球場(服部寿町4丁目、コート8面)▽ふれあい緑地少年野球場(同、観客席240席)▽サッカーやラグビーができるふれあい緑地多目的広場(利倉東2丁目、300席、来春完成予定)。
法人が対象で募集は23日から9月30日まで。契約料は球場が年間300万円以上、ほかの4施設は一括で同200万円以上、期間は3年以上を希望している。愛称の使用開始は来年4月1日から。問い合わせは市財政室(06・6858・2124)。
朝日新聞デジタルより転載
当初は千里体育館なども候補に入っていたようですが、今回は見送られたようですね。
別のニュースサイトによると、命名権者が自由に名前を決められるのではなく、「豊中」や「とよなか」といった名称を入れることが条件に入っているそうです。ローズ球場に関しては「ローズ」という名前も残すことが条件になっているとか。
命名権というと、プロ野球やJリーグのスタジアムでありますよね。ヤフオクドームとか味の素スタジアムとかが有名でしょうか。どんな名前になるか楽しみです。
ところでこのニュース記事にある、来春完成予定の「ふれあい緑地多目的広場」というのが気になったので現在の様子を撮影してきました。
地図だとこちらです。一部分しか囲まれていませんが、おそらくこの辺りの更地全部がそうなるんではないでしょうか。
大きな地図で見る
ニュース記事のとおりなら300席のスタンドもできるようですから、年内には工事が始まるかもしれませんね。動きがあれば豊中報道で建設の様子をレポートします。
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◆参考サイト
・ネーミングライツパートナー募集(豊中市HP)
・朝日新聞デジタル
・毎日jp
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