みなさんこんにちは!「おうちで楽しむ豊中パン」その㉑!
今回お邪魔するのは、西緑丘にある「Bakery factory 豊中緑丘」です。
地図ではこちら
ロマンチック街道沿い、「ブロンコビリー 豊中向丘店」の向かい側
徳ちゃん@TNNが2015年のオープン時にお邪魔していましたが
「Bakery Factory」は、TNNスポンサーの「ダスキン」が運営するパン屋さんなんですよ。※吹田市江坂に本社を構えるダスキン
「ダスキン」といえば「ミスタードーナツ」を思い浮かべる方も多いと思いますが※ミスタードーナツ豊中駅前ショップ
その商品開発ノウハウが活かされているのでしょうか!?たくさんの種類の魅力的なパンが並ぶお店で
今回お邪魔したのは9月から新発売の「大阪ハニークロワッサン」が、どんなパンなのか、調査という名の試食をしに来ました(笑)
スタッフさんにお話を伺ったところ「大阪ハニークロワッサン」には大阪産(もん)のハチミツ”大阪ハニー”を使って作られているんですって。
”大阪ハニー”って初めて聞きましたし、大阪でハチミツなんて採れるの!?って驚きましたけど、府内いくつかの養蜂場の内、なんと梅田のビルの屋上でも養蜂しているんだとか(驚)※「大阪ハニー」(ハチミツ単体)はベーカリーファクトリーでは販売しておりませんのでご注意くださいね。
近年減少傾向にあるミツバチの保護と、自然環境について考える「人と自然をつなぐプロジェクト」を運営する団体の活動に賛同し、ベーカリーファクトリーでも「大阪産(もん)を地域のみなさんに紹介しつつ、身近な自然環境について考える」キッカケとして、こちらのパンの商品開発を進めたそうなんです。
「大阪ハニークロワッサン」は、表面に”大阪ハニー”を使ったシロップがたっぷりかけられていて
コーティングした”大阪ハニー”をしっかり味わえる構造を考えて、この形になったそうです。よくあるクロワッサンの形と違うのも、そのためなんですね~。※ミスタードーナツの「むぎゅっとドーナツ」みたいな形(笑)
外側だけでなく生地にもたっぷり”大阪ハニー”が練り込まれているそうで、ハチミツの風味を存分に楽しめるんですってよ!
新商品の「大阪ハニークロワッサン」をいただくのが楽しみです~。さっそく持ち帰りましょう!
と言いたい所ですが、ちょっと待ったー!!!せっかく来たのですから、他のパンもお持ち帰りしちゃいます(照)※トレーやトングは感染防止対策のため、カバーがかけられています。
スタッフさんに人気商品を聞いてみたところ、こちらの藻塩パンがすごく売れてるそうです。「ただの塩パンでしょ~」って思ってた私、後ほど驚きのウマさを体験する事になろうとは・・・。
1時間ごとに揚げたてが並ぶという「カレーパン」は並んだ瞬間に品薄になるそうですよ!※揚げたてが並ぶのはオープンから14時までだそうです
それに、ただ”おいしいパン”を目指すだけでなく小麦にもこだわっているそうで、素材の甘さとモチモチ食感を味わっていただきたいとの事で、食パンや
ここでちょっと豆知識!値札の色が茶色の商品は北海道産小麦を使っているそうですよ!(青色の値札は外国産小麦だそうです)
どれを買おうか目移りして大変でしたが、出来たての美味しいパンがこの厨房から出てくるのを見るだけでも楽しめちゃいます。(スタッフのみなさま、ありがとうございます)
ラウンジドリンク(242円税込)を注文すると、こちらのドリンクが飲み放題なので、ちょっと息抜きに軽くお茶しに来るのも良さそう。
毎朝、朝食をこちらで摂るのが日課のお客様も多いみたいですよ!優雅だわ~。
こんな感じにテイクアウトも、イートインも楽しめちゃうパン屋さんなので、地域のみなさんに喜ばれているのではないでしょうか。