こんにちは、徳ちゃん@TNNです。
先日読者さんから、こんな情報をいただきましたよ。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
豊中南郵便局の1本裏に入った通りにイチゴの直売所というのができていました。
午前、午後に2.3時間づつ営業をされてるみたいです。(ホワイトボードに営業時間が書かれてました。日によって違うような感じでした)
気になっているので取材で行ってみて欲しいです!
元々畑があったように記憶していますが。大きいビニールハウスが2つ新しくできていました。
元からあったのかな??
BYまーぶるさん
「イチゴの直売所」が豊中市内に??
でも「豊中でイチゴの栽培」って聞いたことないから、どこかで栽培してるイチゴを持ってきて販売してるのかも??
地図ではこの辺り
読者さんのおっしゃるとおり、豊中南郵便局の南側すぐのところにあります。
近くでお仕事をされていた、半田ファームの半田さんにお話を伺ってみました。※撮影のためマスクをはずしてもらいました
ーあのー、入口に"いちご直売所"って書いてあったんですが
半田さん
ーえー、豊中でイチゴを??
半田さん
ってことで、お邪魔させてもらったんですが・・・うわー、めっちゃ広いし暖かい!
「ひとつどうですか?」と半田さん。摘んでもらって10秒足らずのイチゴ、いただきます!
んー!みずみずしくてフレッシュな甘さ。かぶりつくと「シュァリッ」っていう果汁が弾けるような音がします(画像は自粛しますが)。
半田さんによると、こちらのビニールハウスを建てられたのは2021年6月とのこと。
もともとお米を作っていたそうなんですが、JAで知り合った方※から勧めてもらい、イチゴを栽培することを決意されたんだそう。※山口県でイチゴの新しい品種を作っていたスゴい人だそう
半田さん
パイプを通って、イチゴが育つために必要な養液が送られているそうなんですが
またビニールハウスと言えでも夜は気温が下がるので、空調を入れているそうなんですけど
これまたハウス内に設置された温度センサーによって、自動で動いているんだそう。
その分スタッフさんは「機械にはできない仕事」に集中できるので、よりイチゴと向き合う時間を増やすことができちゃうワケですね。
いやーとってもスマートな栽培方法にビックリ。※受粉はミツバチたちに手伝ってもらっているそうです
と、関心しっぱなしだったんですが「直売所」なので1パック買ってみたいと思います。※お値段表