新千里東町のせんちゅうパルに「こどもとかぞくのくつ工房 sprout」がオープンしていました。
地図ではこちら
LABI千里(ヤマダ電機)と道路を挟んで向かい側の地上1階にあります。
お店の外から窓を覗くと、めっちゃカワイイおもちゃが並んでいるじゃないですか。何屋さんか分かりづらいのですが
あんまり見かけないデザインの靴が多いなぁと思っていたら、イタリアやドイツの靴を多く取り扱っているお店のようです。
靴底がグラデーションですよ。ちびっ子靴だろうが足元からオシャレ追求(笑)
とは言え、海外製品を多く取り揃えているというだけで、特に”変わった靴屋さん”という要素は無いように思うのですが・・・。
実はこちらのお店、こどもの発育・発達に合わせた最適な靴選びの提案&販売するお店なんですって!
こうやって子どもの足のフットプリントを取って、足の大きさだけでなく圧のかかり方、足の形状、土踏まずの高さ、足の可動域、骨盤や体幹のアライメントまでしっかり検証して、最適な靴を提案してくださるのだとか。
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幼い子どもの靴って3ヵ月ごとにサイズアップしていくので、ついインターネットでポチっと買ってしまいがちなんですけど、未完成な子どもの足こそ正しい靴を選ぶ事が重要なんですって。
子ども靴のサイズなんて、なんとなく小さくなってきたら「1サイズアップ」程度にしか考えていなかった私ですが、適正サイズの見方も教えてくださいましたよ。
まず中敷きを出して、かかとを合わせて子どもの足を乗せ、この3本ライン内につま先が収まればOKなんだとか。(真ん中ラインがベストサイズ)日本製の靴にもこのライン書いてほしい。
「折り返しマジックテープ」は、靴の中で足が不安定になるのを抑えてしっかり固定するんですって。そして2重になっているのは、足の甲の形に合わせてホールドするためなんだとか。
ああ、便利だからと言って「片側始まり(折り返しじゃない)2本が一体化しているマジックテープ靴」ばっかり履かせていた事を今更後悔・・・(泣)
こちらでは、そんな靴のアドバイスだけでなく、正しい靴の履き方を子どもに教えて下さるそうです(履くのは子どもですからね)※こちらのカワイイ椅子に座って靴の履き方指導をするそうですよ。
さてさて、1足の靴のために手取り足取りフォローしてくださるお店を始められたキッカケなどを新井社長に聞いてみようと思います!※デザイナーさんのようなオーラが出ている新井社長です。