読者の皆様、おはこんばんちは～！

宝塚歌劇と豊中グルメをこよなく愛するちや＠TNNでございます～！

今回お邪魔しますのはコチラ！

鮮やかな水色が目を引く建物。。。

「THAI KICK（タイキック）」さんです～！

「THAI KICK」さんといえば、以前ランチにカオマンガイをいただき、

タイ料理のベースになる４つの味についても学びましたよね～！

移転は先日報じていた通りですが、12月3日にオープンを迎えられたとお聞きして、やって参りました～！

お店は以前の場所のすぐ近く。駐車場は近くのコインパーキングをご利用ください（有料）。自転車はお店前に駐輪OK！

ランチの看板が出ています。

いざ、店内へ～！

わぁ～広い！

テーブル席もたくさん～！

タイで買ってきたというイス、それに合わせて高さを調節したテーブル。オーナーさん曰く「タイの屋台を豊中に持ってきた感じ」。タイに行ったことがないワタクシでも、雰囲気を感じることができます。

ウンウン、きっと現地もこんな感じ♪

では、C・日替わりランチの「ガパオライス」をお願いします～！

きたァ～！！

・本日のタイ料理＆ライス　ガパオライス　950円

タイでは、ダーっと並べられたお惣菜からおかずを選び、ワンプレートでごはんに盛って食べる、という惣菜屋台がよくあるそうで、「ガパオライス」も本来はその中の１つの”おかずごはん”だったそう。「ガパオライス」というお料理名、というよりは、「ガパオ＆ライス」というニュアンスでしょうか。

たまごはそのトッピングとして、乗せられることが多いんですって。左手にフォーク、右手にスプーンのタイ式でいただきま～す♪

つんつん。。。

トロってきたたまごを。。。

まぜまぜ。。。

美味しい～！！

ところで、では「ガパオ＆ライス」の”ガパオ”って何なのでしょう？

オーナー・燃杭（もえくい）さんが教えて下さいました。

燃杭さん

それはお肉の臭み消しなどに使われるシソ科の植物で、「ホーリーバジル」ともよばれるハーブの一種だそう。これを使ってお料理されているので「ガパオライス」という名前が日本で広まりましたが、本来は食材の１つなので、タイではその表現は使われないようで、

正式にいうならば「ガパオの肉炒めごはん」というところでしょうか。燃杭さん流はガパオと豚ひき肉、玉ねぎをオイスターソースなどで炒めたもの。

燃杭さん

それを、卓上の「クルアンプルン」を使ってお好みでアレンジするのがまた楽しいんですよね～♪

唐辛子入りのお酢を入れちゃおう。これまた美味しい～！！

燃杭さん

燃杭さん

燃杭さん

「お店はタイの屋台、食堂をイメージしました。ちゃんとしたタイ料理を出すお店にしたい。食材、食器、雰囲気も含めて、オシャレなお店を目指しているわけではなく、タイを再現したいと思っているんです。行ったことのある方に、懐かしがっていただけるような。」

燃杭さん

日替わりは他に「タイカレー」などがあるそう。昼飲みもできます♪

燃杭さん

年末は31日まで、年始は3日から「パクチーが品切れしていなければ」営業されるそうです♪

岡町住民さん、匿名希望さん、素敵な情報をありがとうございました！ご馳走さまでした～！！