みなさんこんにちは、チカ@TNNです。
2025年10月から豊中市で「楽器寄附ふるさと納税」という取り組みがはじまっているそうです。
※豊中市HPより引用
どうやら使わなくなった楽器を寄付するようなんですが、寄附なのに「ふるさと納税」とは一体どういうシステムなんでしょうかね。
※楽器寄附ふるさと納税HP
気になったので、市役所へ行って調査してきましたよ。

窓口である教育委員会事務局に突撃。

教育総務課の松本さんに詳しくお話を伺うことができました。

ーー「楽器寄附ふるさと納税」について教えてください!
松本さん

ーーへ~。すごい仕組みですね。すでに寄附されている楽器はあるんですか?
松本さん

ーー査定があるんですね。壊れていたら使えないからとか?
松本さん

松本さん

ーー普通の「ふるさと納税」とはシステムが違って、自分が住んでる市であっても寄付ができるんですね!大阪府下初の取り組みだそうですが、なぜこの取り組みを?
松本さん
※現在寄附先になっているのは中学校5校のみですが、小学校でも足りていないんだって
ーー楽器って高いですもんね・・・。
松本さん
※どの学校がどの楽器を必要としているかは楽器寄附ふるさと納税サイトでチェックできます
ーー楽器に思い入れのある方が多いと思いますが、子どもたちに届いたあとの楽器がどうなったかはわかるんですか?
松本さん
※中には定期演奏会への招待などをしてくれる学校もあるんだそう
ーー手紙で楽器が大切にされてる様子が分かったら嬉しいですし、寄附で税もお得になったらwin-winな制度ですね。
松本さん

松本さん

ーーなるほど。どんな状態の楽器で子どもたちが練習しているか分かるといいんですが・・・
松本さん

ーー教育委員会のXではそんな情報発信もしているんですか?
松本さん
※教育長「実は良いことやっている教育委員会が、公式Xで今までのお役所的な堅さを破った面白い配信をしていますよ!」ーーそれはぜひ一緒に行かせてください!
ということで、松本さんと豊中市立十三中学校にやってきましたよ。
  






















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