いやー、さすが日頃から鍛錬されている方は違いますね。平然と訓練続行ですよ。
何故こんな便利なご時世に木材を使って固定するのかというと、木材なら現地で調達でき、建物から退避する時にも回収せず済むためだそうです。
ガッチリと建物が固定されました。救助隊はただ救助するだけでなく、身の安全を確保する手段全てが問われる難しく大変なお仕事なんですね。※押しても引いてもピクリとも動きません。ガッチガチに固定されてます。
「ショアリング」が終わって、一息つく暇も無く次の訓練が始まります。次は「ロープワーク」ですって!
この訓練では、建物内に取り残されたケガ人を救助してビルの外へ運び出すそうで
引き上げる!!ケガ人(人形)は70kgあるそうな(驚)引き上げるだけで大変な作業です。
訓練とは言え、見ているだけでハラハラしました。やれやれ、これで終了・・・と思いきや!?
無事、地上までケガ人を下ろすことができました!お疲れ様でした。
運ぶだけでも、めちゃくちゃ重そうなケガ人(人形)を吊り下げて降ろすとは。
いかに隊員のみなさんが日々厳しい訓練をされているのか、よく分かりましたよ。
普段なかなか見ることの出来ない訓練現場に立ち会えて、隊員のみなさんのご活躍に心打たれました。
国際消防救助隊員のみなさん、派遣要請があった際は頑張ってください!高度な訓練を見学させていただきありがとうございました。