地図ではこちらです。
以前TNNでオープンをご紹介した和菓子屋さん「喜楽」のおとなりです。
お店の看板、シンプルですが、どことなくレトロな感じが漂います。
うーん、これは中の様子がキニナル・・・どんな店内なんでしょうか。
オーナーさんに許可をいただいて、店内も撮影させていただきました。
懐かしーっ。
これ、オブジェなんでしょうけど、個人用のピンクの電話(汗)。
※電話下のスペースにタウンページを入れちゃう電話台も時代を感じますよね
うーん、これはオーナーさんに聴かなアカンこと満載やな(汗)。
三澤さん
「懐かしい感じを出したかったんですよ」
―だって、このパンの「ショーケース」もそうとうじゃないですか?
三澤さん
「これはもともと、おせんべい屋さんで使われていたものだったんですよ」
―なるほど、それでちょっと斜めになってるんですね
三澤さん
「家具職人さんにお願いして、ボロボロだったのをキレイに直してもらったんです
―ではなぜパン屋さんを?どこかで修行されていたとか?
三澤さん
「いえ、長年スーパーでパンのバイヤーをやっていたんですよ」
お仕事でパンメーカーの展示会に通い、よりお客さまに喜んでいただけるパンを探すうちに、パンが大好きになったという三澤さん。
パンと真剣に向き合ううちに「いつか自分でパン屋さんをやってみたい」という想いを抱くようになったんだとか。
―となると、やっぱりパンにはこだわりがありそうですね!
三澤さん
「パンはすべて無添加で国産小麦を使用しています、クリームも自家製ですし、黒豆も産地の業者さんから仕入れています」
それならばと、パンを買って食べさせてもらうことにしましたよ。
自分で選ぶのではなく、欲しいパンを言うと、ひとつずつショーケースから取ってくれて
先程の学校机で食べさせてもらうことに(汗)。
※特別に許可をいただきました/今後イートインも考えていかれるそうです
焼きたてだから、けっこうアツい(汗)!
ではでは、いただきまーす!
あ、クリームも美味しいですよ、でもそれにも増して・・・パンがうんまい!
これ、あんまりクリームが入っていないように見えますが、たい焼きでいうところの「尻尾まであんこ」と同じで、真ん中だけじゃなくって、端っこまでクリームがつまってます。
―やっぱり焼きたてって、最高ですね
三澤さん
「1回で焼く量を少なくして、できるだけ焼きたてをご提供するようにしているんです、売り切れが多くなってしまってお客さまには申し訳ない時もあるのですが」
ってなことをお伺いしているうちにも、たくさんお客さんがやってきて、パンがどんどんなくなっていっちゃう(汗)。
「学校も近いですし、街のパン屋さんとしてご近所のみなさんに利用してもらえるお店にしたいです」と三澤さん。
西緑丘はご近所!ってパン好きのみなさん、ぜひ行ってみてください。
三澤さん、突然お伺いしたにも関わらず、とっても楽しいお話ありがとうございました。
匿名希望さん、情報提供ありがとうございました!
店舗データ(2016年4月7日時点での情報です) | |
お店の名前 | パン 富田屋 |
住所 | 西緑丘3-13-13 |
営業時間 | 9:00-18:00(なくなり次第終了) |
定休日 | 未定 |
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