176号線沿い曽根交差点より少し北側で、今となっては懐かしい「関西セルラー」の看板を見つけました。
地図ではこの辺りです。
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「関西セルラー電話ってどんな電話なん?」っていう人も、もしかしているんじゃないでしょうかね。
今で言う「au」の前身に当たるDDIというグループが関西で展開していた携帯電話サービスでした。
古そうな看板やし、「関西セルラー」なんてしばらく聞かなかったのでけっこう昔のイメージもありますが、auになったのが2001年だそうですから、まだ10年ちょっと前の話です。
ちなみに豊中市の兄弟都市、沖縄市がある沖縄県では、今も「沖縄セルラー電話」という会社があって、auの携帯電話を取り扱っているみたいです。
しかも沖縄県内の携帯電話キャリアのシェアで50%を超えるというんですから、これまたびっくりです。
「キンチョウ」とか「ボンカレー」とか、昭和の古い看板に時代を感じたりしますけど、この看板からも十分時代を感じてしまうのは、世の中の変化のスピードが早過ぎるからでしょうかね。
勝手ながら珍百景に認定させていただきます。
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◆参考サイト
・DDIセルラーグループ(wikipedia)
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