• とよ婚
  • とよ婚

TNN豊中報道。2

JPM

全国高校サッカー選手権大会準々決勝で履正社高校が四日市中央工業高校と激突!名門校を破り国立へ進むことができるのか?

アバター画像徳ちゃん@TNN 2014年01月05日

熱戦が続く全国高校サッカー選手権大会は1月5日に準々決勝となる4回戦が行われ、1月3日に3回戦を勝ち上がった大阪代表の履正社高校が四日市中央工業高校と対戦しました。
danshi
全国高校サッカー選手権大会ホームページより転載

相手は高校サッカーの超名門校ながら、前半は履正社がペースを握ります。

惜しいチャンスを作り出しながらも得点まで至らず、スコアレスのまま後半に突入します。

後半は四中工も反撃を試みますが、履正社守備陣が跳ね返し、得点を許しません。

すると後半22分、ロングスローからのこぼれ球に反応したMF石川くんのシュートが決まり、履正社高校が先制。

ところがまもなく試合終了かというアディショナルタイム(ロスタイム)に、四中工がフリーキックからの混戦を押しこみ同点に追い付きます。

試合は1-1で終了、履正社高校は3回戦に続きPK戦までもつれ込みます。

後攻の四中工が3人目まできっちり決めますが、履正社高校は3人目、4人目のキッカーのシュートがGKの好セーブに阻まれ成功ならず、絶体絶命のピンチに陥ります。

履 ◯◯××
四 ◯◯◯

しかしここから履正社高校GK安川くんが四中工の4人目、5人目のシュートを連続でセービングし、両チーム5人が蹴り終えて3-3のイーブンスコアまで押し返します。

履 ◯◯××◯
四 ◯◯◯××

この後PK戦は8人目のキッカーまで進みますが、先攻履正社のキッカーが放ったシュートがGKにセーブされてしまうと、後攻四中工のキッカーがシュートを落ち着いて決め、履正社高校の敗退が決定しました。

さすが高校サッカーの超名門校、調子を落としながらもギリギリで勝ち抜くところは伝統がなせる底力なのかもしれません。素晴らしいプレーでした!

一方敗れた履正社高校ですが、初出場ながら全国ベスト8とは誰が予想したでしょうか。

1年生も多く活躍しましたし、来年も本当に楽しみです。

平野監督、選手のみなさんにはどうか胸を張って豊中に返ってきて欲しいと思います。

また応援されていた保護者のみなさんやOBのみなさんも本当にお疲れさまでした。

試合のハイライト動画

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

◆参考サイト
全国高校サッカー選手権大会HP

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

■■豊中情報の投稿はこちらから■■   

豊中ベンチャー
 

一覧を見る

TNNメンバー 自己紹介


 

イベントスケジュール

カテゴリー