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TNN豊中報道。2

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庄内西町に「モンパルナス」っていうピロシキとパンのお店がオープンしてる/尼崎で48年間も営業されていた老舗が庄内に移転!名物のピロシキとおすすめパンを持って帰って食べてみた

アバター画像うだこ@TNN 2021年05月06日

先日、徳ちゃん@TNNができるみたいってお伝えしていた「モンパルナス」が、庄内西町にオープンしていました。

地図ではこちら

庄内駅の西口から出て

少し北に歩いて、ローソンのある角を左へ曲がります。

そのまま西へ少し歩いたところの、マンションの1階にありましたよ。

フレンチシックなデザインのかわいいお店です♪ さっそくお邪魔してみたいと思います!

お店の中はこんな感じ。

中央の陳列台と

左側の棚にもパンがたくさん。

右手にはテーブル席の喫茶スペースと

奥にはカウンター席も。

そしてレジ横に、名物のピロシキ!

おすすめをお聞きしてみたところ、定番のピロシキはもちろん※どちらも本体価格200円、テイクアウトは+8%、イートインは+10%(以下同じ)です。

高菜をごま油で炒めて、辛子マヨネーズで仕上げてあるという「高菜サラダパン」や

生クリームが入った「あん&ホイップ」

「イチジクとクルミのヘルシーブレッド」なども人気だそうですよ。

店内では喫茶もできるようになっていて

ドリンクメニューと

ピロシキとドリンクのお得なセットなども。※値段が切れていてすみません…。ピロシキセットは500円、焼きピロシキセットは530円(どちらも税込)です。

社長の古角(こかど)さんに、お店についてお聞きしてみましたよ。

もともと、古角さんの伯父さまが、ロシアのお菓子やパンを製造販売する「パルナス製菓」を創業され、この「ピロシキ」が誕生したんですって。※一時期関西に200店以上もお店があったそう。私は見たことがないのですが、CMも有名だったとか。

その後、創業者の弟さん(古角さんのお父様)が、その流れを継ぐ「モンパルナス」という喫茶店を阪神尼崎駅の駅ナカに作られ、ピロシキも販売されていたそうなんですが

コロナの影響で喫茶のお客さんが減ってしまい、今年の3月末で閉店し、この5月から庄内で移転オープンされることに。※阪神尼崎駅にあった「モンパルナス」。

移転にあたっては、尼崎のお店にお勤めだった従業員8名の方全員が通えるということと、もともと「パルナス製菓」の本社工場が豊中の上津島にあったという縁もあり、庄内に決められたんですって。

豊中にもゆかりのあるピロシキだったんですね!

ということで、いくつか買って帰って、おうちでいただきたいと思います!

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