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TNN豊中報道。2

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2020年夏の思い出を作ることができたかな?/北桜塚にある桜塚小学校で開催された「キャンドルナイト」を見せてもらいながら校長先生とPTA会長さんに話を聞いてきた

アバター画像徳ちゃん@TNN 2020年09月06日

北桜塚にある桜塚小学校のPTAさんから「小学校でキャンドルナイトをやるのでTNNさんも見に来ませんか?」というお誘いをいただき、9月5日(土)に開催されたイベントに足を運んでみましたよ。※桜塚小学校正門

地図ではこちら、正門は西側にあります。

受付で名前を書いてから、学校の中へ。※手指の消毒も忘れずに

昇降口を奥へ進むと

おー、やってる!

これ、ずーっと

キャンドルの道になっていますね!

なるほど、ルートに沿って一方通行になってるんや。

校庭いっぱいにキャンドルが並べられています。

原野校長先生とPTA会長の福永さんにお話を伺いながら、見学させてもらいました。※右が原野校長先生、左がPTA会長の福永さんです

ーこれ、キャンドルはいくつぐらい並べられているんですか?

福永さん

「全部で2000個並んでいます、ボランティアスタッフさんの協力もあって1時間ほどで並べることができました」※消えたキャンドルに火を灯すスタッフさん

ーひとつひとつ小学校の児童のみんなが書いてくれたんですよね?

福永さん

「"未来へ"というテーマでキャンドルカップに描いてもらいました、当初1500の予定がみんなどんどん書いてくれるので、2000個まで数が増えたんです」

今回のキャンドルナイト開催にあたっては、最初にPTAから学校へ相談があったそう。

ー校長先生、時期が時期だけに「イベントの開催」と聞いてどう思われましたか?

原野校長先生

「最初にお話があったのは7月でした、夏のイベント中止がどんどん決まっていく中でしたが、この状況の中で児童のためにやってくださるなら、学校としても協力したいと」

福永さん

「校長先生からは、感染防止対策の徹底と、近隣住民のみなさんのご理解が必要だというお話をいただいたので、時間をかけて少しずつご理解が得られる形にしていきました」※関係者のみ来場可能とし、密を避けるため入口と出口を分け一方通行にするなどの形式になっていました

ー子どもたちの反応はいかがですか?

原野校長先生

「もう本当に喜んでますよ、自分が書いたキャンドルを探したりしてね」

福永さん

「イベントが開催できないのは仕方がない、と思うのは簡単ですが、できる方法を模索して大人がチャレンジする姿勢を子どもたちに見せるのも大切なことだと考え活動してきました、学校の先生や保護者のみなさん、地域のみなさんにご理解いただき、開催できたのを嬉しく思っています」※「子どもたちも喜んでくれてるみたいで良かった」と福永さん

キャンドルカップのテーマを「未来へ」としたのは『希望を大きく持ち、明るい未来を描いて欲しい』という想いからだそう。

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